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未来のクルマ社会ってどうなるの?

私たちの暮らしの中に溢れている様々なギモンや話題、そして社会問題などをあらゆる分野に精通した「林修先生」がわかりやすく楽しく解説してくれる番組の第二弾。
今回の授業では林先生一行が、東京モーターショーの会場に登場!
番組進行を宮島咲良が担当、生徒役にはクルマが大好きという二人。
普段からマニュアル車を運転する有野晋哉(よゐこ)と自称「友達少ないアイドル」こと小池美由が 奮闘する。
そして今回、林先生に教えていただくテーマは、『未来のクルマ社会ってどうなるの?』
ということで、「東京モーターショー2017」に訪れた林先生一行は最新の自動運転技術やEV(電気自動車)などを目の当たりにして、クルマの進化はこれからどこへ向かおうとしているのか、私たちの未来のクルマ社会はどうなるのかを徹底解説してくれます!
番組を見終わると思わず『なっとく』してしまう、林先生の特別授業をお見逃しなく!

今、自動車業界を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。画期的なテクノロジーが次々と生まれ、人と自動車の付き合い方も多様化してきているのです。
そして1954年に始まった東京モーターショーは自動車に関する最新の技術やデザインを企業が発表するイベントです。第45回を迎える今回は、自動車産業の枠を超えて様々なアイデアやテクノロジーを取り入れ、大きく生まれ変ろうとするクルマの未来が見えてくる特別な回ともいわれています。そんなクルマ社会の行く末を学べる「東京モーターショー2017」を取材した今回の林先生の授業は、大きく3つのポイントを捉えながら未来のクルマについて紹介していきます。
各メーカーの専門家や最新モデルの開発担当者による解説も見所の一つです。

(1)自動運転の未来は?

世界中のクルマメーカーが力を注いでいる自動運転の技術。
それは、いかに先進の安全技術をクルマに取り入れていくのか? そこが、カギなのです。
各メーカーは、未来の自動運転の実現性を秘めたコンセプトカーを登場させています。
トヨタのAI・人工知能と電気自動車を融合させた『Concept-愛i』、そして日産の斬新なデザインを取り入れた電気自動車『Nissan Imx(アイエムエックス)』に林先生自ら乗り込み、自動運転の新たな世界感に迫ります。
またSUBARUでは、「ぶつからないクルマ?」として人気の安全技術『アイサイト』の最新情報を。
さらにクルマのハンドリングなど基本的な安全を支える部品メーカーNTNにも注目。
一体、自動運転はいつ実現するの?事故を起こしたら誰の責任?
様々なギモンを林先生が解説します。

(2)EV・電気自動車と従来型のガソリン、ディーゼルなどの内燃機関の未来は?

日本だけでなく世界中のメーカーが目指すのは、自動運転だけではありません。
EV(電気自動車)を普及させようとする動きは、世界的に進んでいます。
これまでガソリンと電気で動くハイブリットカーが人気だったのに、急になぜEV(電気自動車)が注目を浴びるようになったのでしょうか?
ホンダは、電動のスポーツカーでありクルマと周囲とがコミュニケーションを取ることができるコンセプトカー『Honda Sports EV Concept』を登場させました。その魅力とは?
では、今も世の中で大きなウエイトを占めるガソリンやディーゼルエンジンのクルマは、これからどうなっていくのでしょうか? 日本でも人気の高いSUVの最新モデルを日本に持ち込んだのがプジョーとボルボです。プジョーの運転席を五感で魅了する技術とは?
ボルボの先進の安全技術と快適な乗り心地を両立させた技術とは?
世界初のガソリンによる新型エンジンを開発したマツダ、なぜ今、内燃機関によるエンジンを開発したのか? ここでも林先生が多くのギモンを解きながら、それぞれのクルマの持つ特徴を紹介していきます。

(3)各メーカーの新たなデザインの魅力とは?

今回の東京モーターショーの目玉の一つが、各メーカーのユニークで美しいデザインです。
今までにない車体のカラーバリエーションやボディライン、そして未来の快適な乗り心地と空間を予感させるインテリアデザイン。各メーカーの電動化が進む中、これからより熱い視線が注がれるのが、クルマのデザイン性なのです。林先生一行と共に、各メーカーのコンセプトカーや最新モデルを紹介していきます。

MC:林修
進行:宮島咲良
生徒:有野晋哉、小池美由
制作:株式会社ワタナベエンターテインメント