これまでのあらすじ

第50週

■#244 2020年3月24日(火)

子どもたちから引き取りの誘いがあったものの、根来公平(橋爪功)は住み慣れた故郷を離れるのは絶対に嫌だと拒否していた。
そんな中、末娘・里子(菅野恵)の夫・堺俊一(聡太郎)が訪ねてきた。堺は会社を辞め、裏磐梯に空き家を購入したことを報告。彼もまた、公平としの(風吹ジュン)に同居を持ちかける。だが、それを聞いたしのは思いもよらぬ言葉を口にして…。


■#245 2020年3月25日(水)

暮れが近づいたある日、長男・剛(田中哲司)が、憔悴した様子の四男・圭(山村憲之介)とその妻・文子(秋元才加)を連れてやって来た。農地拡大に躍起となり、借金を重ねてきた圭と文子はついに経営が破綻したことを白状。しかも、圭たちはいつのまにか公平の土地を自分たちの名義に書き換え、借金の抵当にしていたと打ち明けて…。


■#246 2020年3月26日(木)

やむなく長男・剛の家に身を寄せることになったしの(風吹ジュン)と公平(橋爪功)は、その準備に追われていた。故郷を去る前、墓参りに出かけた2人が目にしたものとは…!?


■#247 2020年3月27日(金)

ついにシナリオ『道』を書き上げた菊村栄(石坂浩二)は翌朝、スタッフに手伝ってもらい、原稿のコピーを開始。二度と紛失しないよう、コピーしたものを事務所の金庫に保管してもらう。
達成感に包まれた栄はそれから3日後、高校の同窓会に出席するため東京に出るが…。


■最終話 2020年3月30日(月)

菊村栄(石坂浩二)は、事務所の金庫に預けたはずのシナリオ『道』を、蒟蒻亭乙葉(笹野高史)がすでに読んでいることを知って、がく然。なんと水沼六郎(橋爪功)や白川冴子(浅丘ルリ子)、水谷マヤ(加賀まりこ)も同様に目を通しているようだった。
栄は自分にとって神聖なシナリオが勝手に回覧されていることに逆上して…!?