これまでのあらすじ

第42週

■#204 2020年1月28日(火)

菊村栄(石坂浩二)は、“マロ”こと真野六郎の生前葬で読む弔詞の執筆に苦労していた…。遅い昼食を取っていたところ、辛坊修(ジェリー藤尾)に声をかけられる。辛坊はかつてマロとは大親友ともいえる間柄だったが、些細なことからケンカして30年以上、互いに口をきいていないという…。


■#205 2020年1月29日(水)

理事長・名倉修平(名高達男)から、“マロ”こと真野六郎(ミッキー・カーチス)が余命わずかだと聞かされショックを受けた菊村栄(石坂浩二)は、マロの部屋を訪ねる。マロはちょうど、自分の遺影を選んでいたが…!? そんなある日、栄のもとに息子・一郎(水津聡)から久しぶりに連絡が入る…。


■#206 2020年1月30日(木)

息子夫婦と和解した菊村栄(石坂浩二)は安堵から寝過ごし、“マロ”こと真野六郎(ミッキー・カーチス)の生前葬に遅刻してしまう。弔詞を読もうとしたとき、苦労して書き上げた原稿をコテージに置き忘れてきたことに気づくが…!?


■#207 2020年1月31日(金)

平成10年秋――。根来公平(橋爪功)は、近くに住む四男・圭(山村憲之介)から、近隣でゴルフ場開発計画が進んでいると聞く。しの(風吹ジュン)は、昔の景色が壊れていくことを嘆くが…!? また、公平はニキビ(山本圭)に連れられ、最近オープンした町はずれの居酒屋を初めて訪れる。


■#208 2020年2月3日(月)

根来しの(風吹ジュン)、公平(橋爪功)の孫・翔(菅谷哲也)が、「桑畑に杭が打たれている」と血相を変えて帰ってきた。地主の犬山(大堀こういち)や、村のまとめ役・荒木(柳生博)によると、測量をやり直した結果、根来家の土地がはみだしていたというのだが…。
 その頃、公平は町はずれの居酒屋のママ・みどりに夢中になっていた。