これまでのあらすじ

第26週

#126 2019年10月1日(火)

昭和20年8月15日の正午、根来公平(風間俊介)たちは一家そろって玉音放送を聞くものの、難しさのあまり理解できず、夕方になって日本が降伏したことを知ってがく然とする。アメリカ兵がやって来て襲われるのではないかと思った公平たちは、山に逃げようと考えて…。


#127 2019年10月2日(水)

アメリカ兵から身を隠す場所を探そうと、山に入った根来公平(風間俊介)たち。途中、“立田の3兄弟”こと、立田秋夫(狩野見恭兵)、春彦(三谷麟太郎)、夏夫(山田刃)と合流し、よさそうな洞窟を見つける。妹たちを連絡役として村に帰した後、公平と3兄弟は洞窟に泊まるが、その晩から雨が降りはじめ…。


#128 2019年10月3日(木)

ようやく雨がやみ、山の洞窟を出て村に下りた根来公平(風間俊介)たち。どうしても東京の両親を探しに行きたいという、“立田の3兄弟”の長男・立田秋夫(狩野見恭兵)の出発を見送るが…!?
そして昭和20年秋――。アメリカ軍の車が1台、根来家の庭先までやって来て…。


#129 2019年10月4日(金)

亡き兄・三平の親友・貫井司郎(谷遼)がふらりと根来家を訪ねて来た。司郎から、終戦間際、広島と長崎に原子爆弾が落とされたことを聞いた根来公平(風間俊介)はただただ驚く…。
そんな中、満洲からの引き揚げ者が、ずっと空き家のままになっている、しの(清野菜名)の生家に入居することとなり…。