これまでのあらすじ

第20週

#96 2019年8月20日(火)

香川さくら(丘みつ子)おススメの人形展を訪れた、菊村栄(石坂浩二)。自分と同世代の人形作家が純粋な心を保ちながら創作を続けていることを感じ取り、打ちのめされる。
そして夕方、『やすらぎの郷 La Strada』に帰って来ると、『乃木坂テレビ』での“事件”が大きな騒ぎになっていた。


#97 2019年8月21日(水)

酔っぱらってコテージに戻った菊村栄(石坂浩二)を待っていたのは、執筆中のシナリオ『道』の登場人物、しの(清野菜名)と三平(風間晋之介)だった。しのから、自分たちのことを忘れてしまったのかと問いかけられた栄は…。


#98 2019年8月22日(木)

昭和18年1月――。入隊を間近に控えた三平(風間晋之介)は「戦争に行って殺し合いなどできない。鉄兵のように山に逃げる」と言い出す。それを聞いた長兄・公一(佐藤祐基)は激しく怒るが、その夜遅く、根来家に大きな衝撃が走る…!


#99 2019年8月23日(金)

兄・三平(風間晋之介)が屋根の上で毒を飲んで自ら命を絶ったことを知り、公平(風間俊介)たちはがく然――。しかし、徴兵を拒んで自殺したことが世間に知れたら、大変なことになる…。公平たち兄弟は悲しみに浸る間もなく、三平が屋根の修理中に誤って転落死したよう、必死に偽装するが…。


#100 2019年8月26日(月)

三平(風間晋之介)の死を知らせるため、公平(風間俊介)は横須賀の海軍病院で働くしの(清野菜名)を訪ねる。公平は、三平が最後に書いた手紙をしのに渡すが…。