番組表
閉じる
メニュー
スポーツ
第55回記念明治神宮野球大会 高校の部 決勝
第55回明治神宮野球大会
2024年11月25日(月)午前10:00~午後1:00
静岡カントリー浜岡コース&ホテル(前編)
#146
極上!ゴルフ場探訪
2024年11月25日(月)よる10:00~10:30
エンタメ・音楽
原田左官工業所 前篇
#82
ウェルビーイング、みつけた
2024年11月25日(月)よる8:54~9:00
岐阜サウナめし
#202
サウナを愛でたい
2024年11月25日(月)よる10:30~10:54
シーズン16 1回戦 マッチ7
女子ゴルフペアマッチ選手権
2024年11月25日(月)よる9:00~10:00
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
日本中を沸かせたラグビーワールドカップ・日本チームの躍進。 もう一つ闘志あふれるラグビー日本代表がある。 両手両足に障がいがある選手たちの「車いすラグビー」・日本代表チームだ。
リオパラリンピックで銅メダル。現在世界ランキング3位。 このチームを引っ張っているのは、キャプテンの池透暢(39)
19歳の時、交通事故で友人3人が亡くなり、池は全身の7割以上を火傷した。 左足を切断し左手の握力も失った。 その後2年半に渡る入院で、皮膚の移植などの手術は約40回にも及んだ。 希望を見いだせない日々が続く中、リハビリの過程である想いが芽生える。 「事故で亡くなった友人3人のために這ってでも生き抜いていこう。 友人の分まで何か生きた証を残したい」
東京パラリンピックで悲願の金メダル獲得へ猛特訓を続ける池。 同じ夢を共に目指すのが2017年に就任した日本代表ケビン・オアーヘッドコーチ(51)アメリカ代表で銅メダル、カナダ代表で銀メダルを獲得している名将だ。
世界トップレベルにある日本が、世界一になるために必要なこと。ケビンが伝え続けているのは「仲間を信じる気持ち」の大切さ。 車いすラグビーは障がいが軽い選手と両方を起用してチーム編成をしなければならない。 障がいの程度に関係なく、仲間を信じてチームワークを駆使することが勝利につながるという。
さらにオアーヘッドコーチは池がアメリカへ武者修業する際に相談に乗ったり、休日には一緒に釣りに出かけたり、公私に渡りサポート。 池はオアーヘッドコーチの元、キャプテンとしても選手としても成長を続けている。
お互いを信じ合うチームワーク武器に、東京パラリンピックで悲願の金メダル獲得へ挑む。
池 透暢(いけ ゆきのぶ)※写真左
日興アセットマネジメント所属 1980年7月21日 高知県生まれ。 19歳の時、交通事故で全身7割以上を火傷。2年半入院生活を送る。 23歳の時、車いすバスケットボールを始め、日本代表の合宿にも参加。 32歳の時、車いすラグビーに転向。 34歳で日本代表のキャプテンに選ばれる。 2016年、リオパラリンピックで銅メダルを獲得。 2018年 、車いすラグビー世界選手権で初優勝を果たす。
ケビン・オアー ※写真右
1968年6月29日 アメリカ生まれ。 先天性の病で下半身がまひ。 1988年、ソウルパラリンピックに車いす陸上で出場 2つの銅メダルを獲得。 その後車いすラグビーに興味を持ち指導者の道へ。 アラバマ州にクラブチームを作り、全米選手権で優勝まで導く。 その後ヘッドコーチとして米国やカナダを指導。 2004年、アメリカ代表はアテネパラリンピックで銅メダル。 2012年、カナダ代表はロンドンパラリンピック銀メダル。 2017年2月、日本代表ヘッドコーチに就任。 2018年、車いすラグビー世界選手権で初優勝を果たす。
前へ
日本中を沸かせたラグビーワールドカップ・日本チームの躍進。
もう一つ闘志あふれるラグビー日本代表がある。
両手両足に障がいがある選手たちの「車いすラグビー」・日本代表チームだ。
リオパラリンピックで銅メダル。現在世界ランキング3位。
このチームを引っ張っているのは、キャプテンの池透暢(39)
19歳の時、交通事故で友人3人が亡くなり、池は全身の7割以上を火傷した。
左足を切断し左手の握力も失った。
その後2年半に渡る入院で、皮膚の移植などの手術は約40回にも及んだ。
希望を見いだせない日々が続く中、リハビリの過程である想いが芽生える。
「事故で亡くなった友人3人のために這ってでも生き抜いていこう。
友人の分まで何か生きた証を残したい」
東京パラリンピックで悲願の金メダル獲得へ猛特訓を続ける池。
同じ夢を共に目指すのが2017年に就任した日本代表ケビン・オアーヘッドコーチ(51)アメリカ代表で銅メダル、カナダ代表で銀メダルを獲得している名将だ。
世界トップレベルにある日本が、世界一になるために必要なこと。ケビンが伝え続けているのは「仲間を信じる気持ち」の大切さ。
車いすラグビーは障がいが軽い選手と両方を起用してチーム編成をしなければならない。
障がいの程度に関係なく、仲間を信じてチームワークを駆使することが勝利につながるという。
さらにオアーヘッドコーチは池がアメリカへ武者修業する際に相談に乗ったり、休日には一緒に釣りに出かけたり、公私に渡りサポート。
池はオアーヘッドコーチの元、キャプテンとしても選手としても成長を続けている。
お互いを信じ合うチームワーク武器に、東京パラリンピックで悲願の金メダル獲得へ挑む。
池 透暢(いけ ゆきのぶ)※写真左
日興アセットマネジメント所属
1980年7月21日 高知県生まれ。
19歳の時、交通事故で全身7割以上を火傷。2年半入院生活を送る。
23歳の時、車いすバスケットボールを始め、日本代表の合宿にも参加。
32歳の時、車いすラグビーに転向。
34歳で日本代表のキャプテンに選ばれる。
2016年、リオパラリンピックで銅メダルを獲得。
2018年 、車いすラグビー世界選手権で初優勝を果たす。
ケビン・オアー ※写真右
1968年6月29日 アメリカ生まれ。
先天性の病で下半身がまひ。
1988年、ソウルパラリンピックに車いす陸上で出場 2つの銅メダルを獲得。
その後車いすラグビーに興味を持ち指導者の道へ。
アラバマ州にクラブチームを作り、全米選手権で優勝まで導く。
その後ヘッドコーチとして米国やカナダを指導。
2004年、アメリカ代表はアテネパラリンピックで銅メダル。
2012年、カナダ代表はロンドンパラリンピック銀メダル。
2017年2月、日本代表ヘッドコーチに就任。
2018年、車いすラグビー世界選手権で初優勝を果たす。