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エンタメ・音楽
魚が食べたい!#200 魚が食べたい!200回SPぐっさん初ロケ!思い出の八丈島へ
#200
魚が食べたい!-地魚さがして3000港-
2024年11月27日(水)よる9:00~9:54
映画・アニメ
シーズン2 リバイバル 9話 伝染病が大流行?
#9
湖池屋SDGs劇場サスとテナ
2024年11月27日(水)よる8:54~9:00
〝幸せの町〞で移住就農!夫婦で目指す自由な農業ライフ
#103
工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました
2024年11月27日(水)よる10:00~10:30
箱根駒ヶ岳 (はこねこまがたけ)
#128
そこに山があるから
2024年11月27日(水)よる10:30~10:54
#272
Welcome クラシック
2024年11月27日(水)よる10:54~11:00
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
ベネズエラ、ボリバル州の南西の果て、ブラジルとの国境近くに、今回目指す巨大穴のあるテーブルマウンテンがある。ここには少なくとも8つの巨大穴があり、その中の一つに自然写真家・寺沢孝毅さんをはじめとする取材チームは降り立った。そこには、「人食い鳥がすむ」という村の伝説があり、不気味な鳴き声が、巨大穴のふちに大きく口を開けた洞窟に響き渡る。一体、どんな生物が生息しているのか。そして、この巨大な穴は一体どうやって出来上がったのか。今回、落差世界一の滝、エンジェルフォールをはじめ、ロライマ山、アチャの滝など、地球創生のメカニズムに迫るとともに、ギアナ高地で固有の進化を遂げた、多くの動植物の貴重な映像も交え、”謎の巨大穴”に潜む、未知の世界を探っていく。 (1)エンジェルフォールから謎のテーブルマウンテン巨大穴へ 今回の目的地は、エンジェルフォールから、さらに300kmの奥地にある国立公園内のテーブルマウンテン。取材チームは、ベネズエラの首都カラカスから南東へおよそ450kmにある街、シウダ・ボリーバルに到着。ここから飛行機でベースキャンプに向かう。赤道が近づくにつれて、川沿いの森は、うっそうとしたジャングルへと姿を変えていく。 (2)ベースキャンプ・カナラクニ到着 ベースキャンプは、カナラク二村という集落。”カヌーの民”と呼ばれるジェクワナ族が住んでおり、岸辺には、黄色や緑のチョウが無数に飛び交い、枝の上にはカワセミが川の中の魚を狙っている様子がうかがえる。この集落からボートと徒歩で山頂に向い、侵入する予定の巨大な穴を目指す。そして、アタックが近づくと、最小限の荷物を携え、テーブルマウンテンの山頂にキャンプを移す。標高1350m、山頂の面積はおよそ400平方km、ギアナ高地の代表的なテーブルマウンテンであるアウヤンテプイと違い、山頂は一面森で覆われている。すでにここも、外界からは遠く隔てられた世界。この森の中にも独自の進化を遂げた固有種の植物や動物が生きているのだ。 (3)巨大穴への侵入 驚愕の世界 明るいうちに、巨大穴への侵入にチャレンジ。色鮮やかなペアのベニコンゴウインコが、一行を出迎える。底の知れない深さの断崖にロープを降ろし、一人ずつ降下していく。穴の底を探索していくと、大きく口を開けた横穴が…。入口にある膨大な種子の山を登り、その奥の洞窟に入ると、突然、不気味な鳴き声が響き渡る。果たして、その不気味な鳴き声をあげる生物の正体は? 今回、どのようにしてこの巨大な穴が出来たのか、CGを使い丁寧に解説。アウヤンテプイ、ロライマ山山頂の様子や、固有の生き物なども効果的に盛り込み、ギアナ高地がどのように出来たのか、現在分かりうるギアナ高地の全貌についてレポートする。
寺沢孝毅(自然写真家) 1960年生まれ 北海道士別市出身 北海道天売島を拠点に海鳥たちの保護活動を勧めながら、その写真を撮り続けている。 その他、活動する取材地も広く、知床や西表島、海外では熱帯のボルネオからロシア、アラスカ、ノルウエー、カナダなど北極圏までに及び、希少な自然を記録している。 2009年 守りたい命のプロジェクト有限責任事業組合(LLP 守りたい命プロジェクト)を設立。失われゆく地球環境の今を写真で発表し、その保全活動に勤めている。
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ベネズエラ、ボリバル州の南西の果て、ブラジルとの国境近くに、今回目指す巨大穴のあるテーブルマウンテンがある。ここには少なくとも8つの巨大穴があり、その中の一つに自然写真家・寺沢孝毅さんをはじめとする取材チームは降り立った。そこには、「人食い鳥がすむ」という村の伝説があり、不気味な鳴き声が、巨大穴のふちに大きく口を開けた洞窟に響き渡る。一体、どんな生物が生息しているのか。そして、この巨大な穴は一体どうやって出来上がったのか。今回、落差世界一の滝、エンジェルフォールをはじめ、ロライマ山、アチャの滝など、地球創生のメカニズムに迫るとともに、ギアナ高地で固有の進化を遂げた、多くの動植物の貴重な映像も交え、”謎の巨大穴”に潜む、未知の世界を探っていく。
(1)エンジェルフォールから謎のテーブルマウンテン巨大穴へ
今回の目的地は、エンジェルフォールから、さらに300kmの奥地にある国立公園内のテーブルマウンテン。取材チームは、ベネズエラの首都カラカスから南東へおよそ450kmにある街、シウダ・ボリーバルに到着。ここから飛行機でベースキャンプに向かう。赤道が近づくにつれて、川沿いの森は、うっそうとしたジャングルへと姿を変えていく。
(2)ベースキャンプ・カナラクニ到着
ベースキャンプは、カナラク二村という集落。”カヌーの民”と呼ばれるジェクワナ族が住んでおり、岸辺には、黄色や緑のチョウが無数に飛び交い、枝の上にはカワセミが川の中の魚を狙っている様子がうかがえる。この集落からボートと徒歩で山頂に向い、侵入する予定の巨大な穴を目指す。そして、アタックが近づくと、最小限の荷物を携え、テーブルマウンテンの山頂にキャンプを移す。標高1350m、山頂の面積はおよそ400平方km、ギアナ高地の代表的なテーブルマウンテンであるアウヤンテプイと違い、山頂は一面森で覆われている。すでにここも、外界からは遠く隔てられた世界。この森の中にも独自の進化を遂げた固有種の植物や動物が生きているのだ。
(3)巨大穴への侵入 驚愕の世界
明るいうちに、巨大穴への侵入にチャレンジ。色鮮やかなペアのベニコンゴウインコが、一行を出迎える。底の知れない深さの断崖にロープを降ろし、一人ずつ降下していく。穴の底を探索していくと、大きく口を開けた横穴が…。入口にある膨大な種子の山を登り、その奥の洞窟に入ると、突然、不気味な鳴き声が響き渡る。果たして、その不気味な鳴き声をあげる生物の正体は? 今回、どのようにしてこの巨大な穴が出来たのか、CGを使い丁寧に解説。アウヤンテプイ、ロライマ山山頂の様子や、固有の生き物なども効果的に盛り込み、ギアナ高地がどのように出来たのか、現在分かりうるギアナ高地の全貌についてレポートする。
寺沢孝毅(自然写真家)
1960年生まれ
北海道士別市出身
北海道天売島を拠点に海鳥たちの保護活動を勧めながら、その写真を撮り続けている。
その他、活動する取材地も広く、知床や西表島、海外では熱帯のボルネオからロシア、アラスカ、ノルウエー、カナダなど北極圏までに及び、希少な自然を記録している。
2009年 守りたい命のプロジェクト有限責任事業組合(LLP 守りたい命プロジェクト)を設立。失われゆく地球環境の今を写真で発表し、その保全活動に勤めている。