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#680

いまどきロック特集

Laura Coulson

今回は“いまどき”のロック特集をお送りします。最近のチャートには入らないことが多くなりましたが根強い人気のあるロック。このロックの定義は小林克也さん曰く「言いたいことがある連中」。世界に向かって言いたいことがある!そんな姿勢を貫く”いまどき”のロックをご紹介します。MUSE、The xx、そしてLINKIN PARKの新譜…。その詩の世界観と音楽を堪能していただきます。ライヴで定評のあるThe Strutsはスタジオに遊びに来てくれました。お楽しみに!

インタビュー

THE STRUTS

小林克也:カメラに向かって自己紹介してくれるかな?

ルーク:ハロー。僕はルーク・スピラー。
UKのロックンロールバンド、ザ・ストラッツのリードリンガーです。

小林克也:「彼はどんな人なのか説明してくれる?

アダム:変わってる。

ジェド:素晴らしい人。

ゲシン:優しい。

小林克也:じゃあ、アダム。

アダム:アダムです。ザ・ストラッツのギターを担当してるよ。

小林克也:彼はどんな人?

ジェド:ゴージャス

ゲシン:面白い。

ルーク:愛嬌がある。

ジェド:僕はジェド・エリオット。ザ・ストラッツでベースを弾いてるよ。
あとこれ、ジェドだ。パーティでこれは“時間”“水路”“温度”の字だって聞いたよ。

小林克也:彼は?

アダム:思いつかないな

ルーク:思いやりがある。

ゲシン:言葉では言い表せない。

ゲシン:僕はゲシン。ザ・ストラッツのドラマーだ。

小林克也:で、彼は、

ルーク:ゲシンの役目はね、彼はレディ・キラーなんだよ。

ゲシン:実際女性を殺すんだ。ウソウソ。

ジェド:パーティ野郎だね。彼は僕らにとってのトミー・リーだよ。