湯快リゾート金波荘
和倉温泉の海沿いに建つリゾートホテル。七尾湾と能登島を目の前に湯浴みを楽しめる絶景露天風呂が自慢。

革仕事のお店tasola
田鶴浜駅近くの長閑な田園地帯、地元出身の職人夫婦が営む革細工のショップ＆工房。アイデア溢れる商品に加え、
革小物の製作体験も楽しめる。

浜焼き能登風土
笠師保駅のすぐ目の前、地元の海の幸が自慢の浜焼き屋。春先のおすすめは備長炭で焼き上げる春牡蠣。
カキフライ定食も人気の定番メニュー。

鉄道郵便車オユ１０ ２５６５
能登中島駅構内に保存されている鉄道郵便車。全国に２台しか現存しない貴重な車両で内部見学も可能。

能登 島宿せがわ
能登島で親子三人が営むアットホームな民宿。旬の朝採れ地魚料理やお寿司など料理自慢の宿。

泊＋カフェ遊帆
西岸駅近くのヨットハーバーが目の前、ロケーション抜群のカフェ。もち米とマンゴーのタイスイーツと
ハーブティーがおすすめメニュー。

能登鹿島駅
愛称は能登さくら駅。ホーム上の桜のトンネルに加え、桜と海の絶景が楽しめ、シーズン中は多くの人で賑わう。

撮影ポイント①
七尾駅〜和倉温泉駅間　七尾市最大の湖沼、赤浦潟沿いを行く列車を対岸から撮影。

撮影ポイント②
能登中島駅〜西岸駅間　　西岸駅手前、線路脇から桜並木と菜の花を入れ込んだ構図で撮影。

能登島には初上陸、まずえらく大きな島で半島側に輪をかけて長閑なところだなぁが第一印象。　
取材先に選ばせていただいた、せがわさん、新鮮な地魚料理と息子さんの握るボリューム満点のお寿司
（どれも一級品！）でおなか一杯になれるのは番組中でご紹介した通り。

料理に加え魅力なのが宿のご夫婦の人の好さ。マスク越しにもまるわかり、満面の笑顔で出迎えてくれた
女将さんがまず素敵。ご主人、女将さんともにまあよく働くわけで、もちろん仲はいいんですがお互い個性が
強く夫婦漫才みたいになっていて、それをはたから見ているのがまた面白い。
地元の情報通で島を愛しているお二人とは、撮影とは直接関係ない事でも話し込んで何度か盛り上ってしまい
ました。（写真はそんな楽しい時間のオフショット）
田鶴浜駅「革仕事のお店tasola」の高畑ご夫妻、西岸駅「泊＋カフェ遊帆」の黒瀬ご夫妻、両ご夫妻とも
短いながらも楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

今回は沿線の桜に彩られたのと鉄道でしたが、どの季節に訪れても魅力的なはず。能登ならではのゆったりと
した時間の流れと、そこで暮らす人々の温かなもてなしの心は変わらないはずですから。

担当ディレクター　山田浩章

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