みどころ

#152

絶景ローカル線で行く 初夏の小京都をめぐる旅

全国に点在する“小京都”を鉄道でめぐります。古い街並みの景観や文化が京都に似ていることから名づけられた小京都。
純和風のしっとりとした風情や伝統の工芸品・食文化など、それぞれの土地で守り受け継がれてきた古き良きニッポンを再発見する旅です。

初回放送日:2016年6月10日(金)

みどころ

■城端線・伊賀鉄道

高岡銅器 利三郎
高岡は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている古い家並みが残る小京都、その金屋町で伝統工芸・高岡銅器の製造を続けている鋳物工房・利三郎、予約すれば工房見学や鋳物体験も出来ます

鮮魚・仕出し 角幸
レトロな駅舎が目を引く戸出駅から旧北陸道沿いに徒歩3分、百年以上も続く魚屋さん角幸、美味しそうな焼き魚や煮物が並びます

洋菓子・喫茶 シャトレ
チューリップの町・砺波で親子2代で営む洋菓子と喫茶の店、赤・白・黄色の可愛らしいチューリップサブレとスタンダートなケーキが地元で人気の店
チューリップサブレ1枚119円

南砺バットミュージアム
福光駅から真っ直ぐ商店街を歩くとすぐに目に付くバットミュージアム、日本一の木製バット製造地だからこそ往年の名選手や現役のプロ選手が使う貴重なバットが500本以上も触れるように展示されています 入館料500円

旬の味処 まねき
城端線の終点・城端は越中の小京都と呼ばれる町、そのメイン通り沿いにある趣きある外観の店舗、お勧めは地元の湯葉を使った「小京都膳」1,512円

五箇山 民宿 勇助
合掌造りの世界遺産・五箇山の相倉集落、その23棟の中でも最大級の大きさの勇助は内部見学300円の展示館としてだけでなく民宿も兼ねています、山の湧き水を利用した風呂と囲炉裏で頂く山と川の幸が最高です
1日1組限定(2~7名)1泊2食付1人 12,000円(2名利用の場合)

芭蕉翁生家
伊賀鉄道・広小路駅から歩いて3分のところにある俳聖・松尾芭蕉の生家、正保元年1644年に生まれて29歳まで過ごした生家、当時のままの間取りを再現した屋内から芭蕉の暮らしぶりが伺えます 入館料300円

伊賀流忍者博物館
伊賀といえば忍者、伊賀上野城の上野公園にある伊賀流忍者博物館には忍者屋敷ならではの仕掛けがあちこちにあり楽しめます
入館料756円

むらい萬香園
伊賀茶の老舗茶屋だが、店主の祖父も忍者研究していたという根っからの忍者好き、看板猫も時々忍者に変身します、お勧めは抹茶たっぷりのソフトクリームや白玉と手裏剣型かたやき煎餅を使った忍者パフェ780円

伊賀くみひも 廣澤徳三郎の店
元々組み紐が根付いていた伊賀の地に、先々代が高度な江戸くみひもの技を持ち帰り広めたもの、この道50年の3代目徳三郎さんが美しい帯〆からネクタイまで組みあげる

田楽座 わかや
創業は江戸末期の文化年間という豆腐田楽の老舗、地元の有機大豆を使った自家製の豆腐と味噌を炭火でじっくり焼き上げたもの、絶品です
とうふ田楽セット 1,550円

撮影ポイント(1)城端線 林~戸出
砺波平野の中、林駅と戸出駅間にある鳥居の傍を走る城端線

撮影ポイント(2)城端線 越中山田~城端
飛騨山脈に向かって駆け抜ける城端線、越中山田駅から先で撮影

撮影ポイント(3)伊賀鉄道 伊賀神戸
ピンクの忍者列車が伊賀鉄道・伊賀神戸駅を出発する姿を撮影

撮影ポイント(4)伊賀鉄道 猪田道~桑町
松本零士デザインの青い忍者列車が田園風景の中、桑町駅に向かって走る

■呉線

バナナチョコワッフル
港町珈琲店
広島県呉市昭和町6-17
営業時間:平日:11:00~17:00
土日祝:8:00~20:00

入船山記念館
広島県呉市幸町4-6
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)年末年始
観覧料:一般250円

竹筆・竹塩きゅう
竹の駅
広島県竹原市下野町3260
営業時間:9:00~17:30
定休日:火曜日

竹原焼き(お好み焼き)
ほり川
広島県竹原市本町3-8-21
営業時間:11:00~15:00 17:00~19:30
定休日:水曜日

忠孝巌煎餅
せんべい本舗黒田
広島県竹原市本町3-6-18
営業時間:8:00~18:00
不定休

メバルづくし会席 絶景露天風呂
きのえ温泉ホテル清風館
広島県豊田郡大崎上島町沖浦1900

尾道プリン
おやつとやまねこ
広島県尾道市東御所町3-1
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

にぎり佛
持光寺
広島県尾道市西土堂町9-2

ひょうたんのお守り
千光寺
広島県尾道市東土堂町15-1

絶景ポイント(1)
呉線:忠海駅~安芸幸崎間

絶景ポイント(2)
呉線:忠海駅~安芸幸崎間