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てくてく俳句百景
俳句を愛するタレントや文化人から俳句素人のタレントまで、さらに「俳句甲子園」常連・松山東高校 俳句部ら一般人らも参加して、かつて、美しい名句が誕生した、日本全国の土地を訪ね歩き・・・思い思いの俳句を詠み、著名な俳句講師を交えた「句会」で披露。無記名で投票し、優れた俳句作品を、選び出していく番組です。
ロケは、全編4K映像によってお届け!
俳句の世界に欠かせない「日本の四季」の魅力を映像美でも、余すことなく切り出します!
松尾芭蕉の名句で有名な東京。詠み手は、ビビる大木、中尾ミエ、布川隼汰、先生は俳人の堀本裕樹先生。
俳句の町・愛媛県 松山 。詠み手は、東貴博、小倉久寛、眞鍋かをり、先生は俳人の神野紗希先生。
さらに、名句鑑賞のミニコーナーも…名句のバックボーン、名句の読み解き方を俳句王子・高柳克弘先生に紹介してもらう。
俳聖と呼ばれた松尾芭蕉が多くの句を書いたと言われる東京・下町は桜満開。隅田川沿いを歩き、近未来的デザインのリムジンボートに揺られ、芭蕉ゆかりの地を巡ります。誰もが知るあの名句が誕生した場所は今?さらに、深川めしをいただきながら一句。そして木場公園などでひねった句で最優秀作に選ばれたのは?
愛媛県・松山市は、近代俳句の礎を築いたと言われる正岡子規を生んだ土地。街中には俳句ポストが設置され誰でも句を投稿できるなど、「俳句のまち」として知られています。
松山城や日本最古の温泉といわれる道後温泉など歴史ある土地を、春を感じながら巡ります。また子規や高浜虚子を輩出した愛媛県立松山東高等学校も訪れ、名門俳句部との俳句対決も…その勝敗は?長い時を経た今、子規が詠んだ情景に思いを馳せ、出演者たちはどんな句を生み出すのでしょうか。