「ふるさと納税」といえば、どんなことを想像しますか？お肉やフルーツなどの返礼品でしょうか。実は長野県東御市では今、集まった「ふるさと納税」の税収を活用して東京五輪に向け金メダリストを育成しようとしているんです。詳しいことを聞くため花岡東御市長を訪問！市長曰く「金メダリスト育成」のためふるさと納税を活用し、「高地トレーニング専用の水泳プール」を建設中とのこと。その総事業費は13億円。建設のきっかけとなったのは、これまで日本国内で高地トレーニング用のプールがなく、海外で練習していたこと。花岡市長は「メダルの量産化ができれば、街のプロモーションにもなる」と語る。
一同は、建設中の高地レーニング用のプールを見学するため標高1750メートルの湯の丸高原へ向かう。すると今まさに基礎工事が終わり着々とプールの建設が進められており、
完成すれば８レーンで長さ５０mのプールとなるという。
驚くべきは、その場所がスキー場の隣だったこと。東御市は以前から高地トレーニングに力を入れており、４００mトラックや８００mジョギングコース、２５００mのトレイルランニングコースは箱根を目指す大学生や実業団などが利用していた。標高１７５０mの湯の丸高原では酸素が平地より２０%も少ないという。
そこでハマカーンも高地トレーニングの厳しさを体験。さらに今年６月新にリニューアルされた合宿所を取材。エントランスには温まる暖炉があるほか、トレーニングルームも完備。普通のジムではお目にかかれないハイテクマシンがずらり！東御市は絶品な返礼品も用意。精米方法にこだわり亜糊粉層を残した、味も栄養もばっちりな金芽米と、地元のブランド牛が入った安心安全な絶品ビーフカレーを試食！その驚きの味とは！