季節は食欲の秋。そこで今回は、秋が旬の食材として知られる栗＆秋刀魚＆松茸にスポットを当て、おすすめの堪能法を提案すべく取材を開始。まずは栗から。ハマカーンらが訪れたのは東京・渋谷にあるモンブランの専門店「モンブランスタイル」。外観も店内もお寿司屋さんのような構えで、注文を受けてからカウンター越しに客の目の前でモンブランを作って提供している。材料の和栗は日本一の生産地、茨城県の岩間地方で、店主自ら栽培、収穫したもの。素材も製法もこだわり抜いたモンブランは、作り立てこそ栗本来の香りと味が引き立つのだという。２番目に訪れたのは、レシピ動画で人気のアプリ「デリッシュキッチン」を展開する会社、エブリー。料理管理栄養士の資格を持つスタッフらがレシピを提案し、企画会議を経て、新メニューが決定する。フードスタイリストが調理する手元を真上から撮影し１分ほどの動画に。こうして新しく発表される動画は月に約1500本を数える。今回、秋が旬の食材に着目したハマカーンは、７０以上ある秋刀魚を使ったレシピ動画の中から、一風変わった「さんまとチーズのロール焼き」「さんまの甘酢炒め」の料理づくりに挑戦。実際に料理のプロであるスタッフにも調理してもらい、家庭でも手軽に作れる秋刀魚料理のコツを教わる。最後に訪れたのは銀座にある料理店「舞桜」。こちらでは今の時期、秋の味覚の王様、松茸がフルコースで食べられる。ハマカーンが選んだのは松茸炭火一本焼き、松茸と牛肉すき焼きをはじめ松茸コロッケなど松茸ずくしの１万円のコース。単品でそれぞれ頼むと２万５０００円にはなるという料理の数々を、松茸が大好きというオーナーの意向で、利益度外視で提供しているという。ハマカーンは次々と出される贅沢三昧の松茸料理に大満足！