今回は夏本番。人気の湘南・鎌倉エリアを「通になる」というキーワードで取材。江ノ島をつなぐ江ノ島弁天橋、はじめて橋が架かったのは、1891(明治24)年。現在はまっすぐかかっている橋だが、当初は「くの字」に曲がっていた。当時はすぐ流されてしまう橋をなんとかしようと、左側から流れる潮の影響を低減するためのこの形になっていた。
さらに江ノ島島内の商店街で、変わり種アイスのソフトクリーム屋さんを発見。しらす・くらげ・もずくといった江ノ島の名産を詰め込んだソフトクリームをハマカーンらは堪能。さらに洞窟「江ノ島岩屋」では、ろうそくを持ち奥へ進むと、突き当たりに風が吹き込むスポットが、実はここ富士山に通じているという伝説がある場所。伝説に思いを馳せた一行。続いて取材したのは鎌倉の穴場の絶景スポット。そこは成就院というお寺で、縁結びの神様が祀られていて、人もあまりこない穴場のデートスポットとして今ひそかに人気となっている。取材中も女性２人が縁結びの神様をお参りに訪れていた。最後は今、大人向けの海の家が多くある「由比ヶ浜」のビーチ。成人限定の海の家として楽しめる海の家を取材。昔は焼きそばやカレーなどが海の家の定番だったが、今は海の家で本格的なイタリアンやステーキ、さらにはタイ料理まで楽しめる。大人が楽しめる海の家になっていた。