いよいよ夏も本番。海に山にと王道のリゾート地に行くのもいいけれど、都会でも夏休みにピッタリの楽しみ方はある。今回は東京周辺で、ひと味違う進化したおすすめスポットを調査。
まず向かったのは、星野リゾートが東京の下町、大塚で5月にオープンさせたホテル「OMO5東京大塚」。こちらでは、客にどんどん街に出かけてほしいと「Go-KINJO（ゴーキンジョ）」というサービスを打ち出している。ユニークなのはホテルスタッフが「ご近所専隊OMOレンジャー」の隊員となり、近所の散歩、はしご酒などにおつきあいしてくれること。今回は、そんな隊員の一人と街歩きし、知る人ぞ知る大塚の“絶景ポイント”や下町情緒あふれる商店街のグルメの数々にいざなってもらった。
２ヵ所目の横浜のみなとみらいにある「オービィ横浜」は、リアルな動物と映像などデジタルコンテンツが融合した施設で、都会にいながら非日常のネイチャー体験ができる。4月にリニューアルし、リアルな動物のエリアを大幅に拡充した。ハマカーン一行はアルマジロやカピバラ、ニシキヘビなど普段見ることのできない動物たちと触れ合い大はしゃぎ。
また、赤道直下にあるケニア山の一日の気温差を体感する施設で、真夏に極寒体験！
最後は品川プリンスホテルにある「カフェレストラン24」。ここで注目したのは９月まで行われている「真夜中のステーキフェア」で、なんと夜の10時から朝の5時までの限定でステーキを提供している。なぜ真夜中にステーキなのか！？　そのねらいを調査。