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エンタメ・音楽
新規就農者を受け入れ農家民宿を経営!夢は誰もが遊びにこられる大規模農園
#119
工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました
2025年4月23日(水)よる10:00~10:30
#292
Welcome クラシック
2025年4月23日(水)よる10:54~11:00
たいら山(やま)
#144
そこに山があるから
2025年4月23日(水)よる10:30~10:54
映画・アニメ
シーズン4 リバイバル 4話 熊本県?
#4
湖池屋SDGs劇場サスとテナ
2025年4月23日(水)よる8:54~9:00
魚が食べたい!#218 高知県須崎港(寒ブリ、シロアマダイ)
#218
魚が食べたい!-地魚さがして3000港-
2025年4月23日(水)よる9:00~9:54
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
BS朝日×地方創生
BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
BS朝日セールスサイト
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九州最大の都市、福岡。中心部から離れれば、博多湾や筑紫山地の山々が連なり、まだまだ多くの自然と触れ合うことができます。今回は、そんな福岡市早良区 にある、「リモデルスマイル作品コンテスト2009 家族構成・年齢変化に伴うリモデル」で優秀賞を受賞したお宅を訪ねます。 築32年、木造2階建てのお宅には、Eさんご一家が暮らしています。以前はご夫妻と4人のお子さんの6人で、長崎県にお住まいでしたが、ご主人のご実家で一人暮らしをするお母様と同居するため、7人家族になっても快適に暮らせるよう、リモデルすることにしたのです。 子どもたちの手でビー玉の装飾が施されたアプローチが出迎えてくれるE邸。以前は、田の字型に部屋が区切られていた1階ですが、お母様のために床の段差を なくし、玄関ホールからLDKまでがフローリングでひと続きとなった間取りに変更しました。4人のお子さんの荷物で溢れがちだった玄関の脇には、ウォーク スルークローゼットを設置。帰宅してすぐにコートや荷物を片付けることができ、玄関まわりがすっきりとしました。クローゼットを通り抜ければリビングにつ ながっており、大切な生活動線としても機能しています。7人の家族が集まるリビングは天井を取り払い、上の階にある子供部屋までがひとつの空間としてつな がった吹き抜けにしました。子供部屋はスキップフロアになっており、各部屋同士の段差を活かして視界を遮りつつも、吹き抜けを通して、家の中のどこにいて も家族の気配を感じることができます。もともと子どもたちがリビングで勉強する習慣のあったE邸でしたが、食事時などはテーブルを使うことができず、勉強 を中断しなければなりませんでした。そこで、窓際の明るく眺めのよい場所に机を造り付けることに。家族の見守る中で、いつでも勉強に集中できる環境ができ あがりました。 お母様が慣れ親しみ、寛ぎの場所となっていた和室は、これまでの思い出を大切にできるよう、既存のしつらえを残しました。縁側の隅には給湯用のミニキッチ ンを設置。お母様のご友人がいらした際は、玄関を通らずに縁側から和室に入り、お茶を飲みながらゆっくりとお話しをされていくそうです。 新しくなった我が家で、将来はパン教室を開きたいとおっしゃる奥様。焼きたてのパンの香ばしい匂いに包まれたリビングには、今日も家族みんなの笑顔が集まっています。 設計担当:西薗守 住空間設計室
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九州最大の都市、福岡。中心部から離れれば、博多湾や筑紫山地の山々が連なり、まだまだ多くの自然と触れ合うことができます。今回は、そんな福岡市早良区 にある、「リモデルスマイル作品コンテスト2009 家族構成・年齢変化に伴うリモデル」で優秀賞を受賞したお宅を訪ねます。
築32年、木造2階建てのお宅には、Eさんご一家が暮らしています。以前はご夫妻と4人のお子さんの6人で、長崎県にお住まいでしたが、ご主人のご実家で一人暮らしをするお母様と同居するため、7人家族になっても快適に暮らせるよう、リモデルすることにしたのです。
子どもたちの手でビー玉の装飾が施されたアプローチが出迎えてくれるE邸。以前は、田の字型に部屋が区切られていた1階ですが、お母様のために床の段差を なくし、玄関ホールからLDKまでがフローリングでひと続きとなった間取りに変更しました。4人のお子さんの荷物で溢れがちだった玄関の脇には、ウォーク スルークローゼットを設置。帰宅してすぐにコートや荷物を片付けることができ、玄関まわりがすっきりとしました。クローゼットを通り抜ければリビングにつ ながっており、大切な生活動線としても機能しています。7人の家族が集まるリビングは天井を取り払い、上の階にある子供部屋までがひとつの空間としてつな がった吹き抜けにしました。子供部屋はスキップフロアになっており、各部屋同士の段差を活かして視界を遮りつつも、吹き抜けを通して、家の中のどこにいて も家族の気配を感じることができます。もともと子どもたちがリビングで勉強する習慣のあったE邸でしたが、食事時などはテーブルを使うことができず、勉強 を中断しなければなりませんでした。そこで、窓際の明るく眺めのよい場所に机を造り付けることに。家族の見守る中で、いつでも勉強に集中できる環境ができ あがりました。
お母様が慣れ親しみ、寛ぎの場所となっていた和室は、これまでの思い出を大切にできるよう、既存のしつらえを残しました。縁側の隅には給湯用のミニキッチ ンを設置。お母様のご友人がいらした際は、玄関を通らずに縁側から和室に入り、お茶を飲みながらゆっくりとお話しをされていくそうです。
新しくなった我が家で、将来はパン教室を開きたいとおっしゃる奥様。焼きたてのパンの香ばしい匂いに包まれたリビングには、今日も家族みんなの笑顔が集まっています。
設計担当:西薗守 住空間設計室