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#472

旧島津家本邸 I II

旧島津家本邸は煉瓦造の地上2階、地下1階建の豪邸。外観は古典様式を基調とし、東面中央部にはトスカナ式の柱で支えられた車寄せを配置。
南側の芝庭に面したバルコニーは石造りの列柱廊をもち、列柱は1階がトスカナ式、2階がイオニア式となっている。
内部は玄関から続く中央ホールは大階段室と一体となった重厚な大空間が広がり、ステンドグラスが多く使用されている。