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#398

日下部家住宅 I II

日下部家は天領時代幕府(代官所)の御用商人と栄えた商家。当時の邸宅は明治八年の大火で類焼し、四年後に完成したのが現在の建物。
主家は切妻造り段違い二階建て、一部吹き抜けの総桧造り。明治41年、明治建築の民家として初めて国の重要文化財に指定される。