バックナンバー

#259

2023年4月16日(日)放送

【徹底解説ニュース最前線①】
ロシアが警戒するウクライナ“反転攻勢” 招集逃れ阻止の法改正も 
米国は“機密流出”容疑者逮捕

ロシアは激戦地バフムトはじめ、ウクライナ東部の各地で攻撃を続ける一方、南部ザポリージャ州の占領地では、大規模な防衛線の整備を進めている。ウクライナ軍による反転攻勢を警戒しての措置だ。さらに、ロシア国内では、戦争の長期化と兵員の損耗に備え、招集逃れを阻止する法改正も進めている。一方、米国は、機密情報流出の容疑者として、21歳の空軍州兵を逮捕した。

 
 

【ゲスト】
渡部悦和(元陸上自衛隊東部方面総監)
駒木明義(朝日新聞論説委員/元モスクワ支局長)

渡部悦和氏

駒木明義氏


 

【徹底解説ニュース最前線②】
綿井健陽が現地取材!! バフムト近郊“戦禍の街”で生きる人たち

ジャーナリストの綿井健陽氏がウクライナを1カ月半に渡って現地取材。激戦地バフムトから10キロの街、チャシウ・ヤルも、ロシア軍の攻撃の対象になっているものの、ウクライナ軍がロシア軍に対する反撃を断続的に行なっている。取材中も響き渡る砲撃の音。綿井氏が取材した女性は、足の悪い高齢の母親を介護するため、街に残り続けていた。戦禍の街で生きる人たちは今、何を思うのか。

 
 

【ゲスト】
綿井健陽(ジャーナリスト/アジアプレス・インターナショナル)

綿井健陽氏


【司会】
菅原知弘(テレビ朝日アナウンサー)
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
末延吉正(ジャーナリスト/東海大学教授)

 


※都合により内容等、変更の場合もあります。