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#221

2022年6月12日(日)放送

【徹底解説ニュース最前線】

戦場のウクライナ 奪われた“日常”
「ロシアの日」までに攻略指令か 要衝セベロドネツクでの攻防

ウクライナ東部ルハンシク州の重要拠点セベロドネツクをめぐる戦いが熾烈を極めている。ロシア軍は、6月12日の祝日「ロシアの日」までに制圧を目指しているとされている。こうした中、ロシアのラブロフ外相はトルコを訪問。記者会見で、停戦交渉の再開に応じるようウクライナに求めた。またしても時間稼ぎなのか、それとも…。プーチン大統領の本気度を分析する。

 

戦場のウクライナ 奪われた“日常”
ジャーナリスト・綿井健陽が語る“戦禍の人たち” 取材報告

3月中旬から1カ月半、戦火のウクライナを取材してきたジャーナリスト・綿井健陽氏が生出演。綿井氏は、キーウ州からロシア軍が撤退したのを受け、4月上旬、激戦地になっていたイルピンやブチャに駆け付けた。避難していた住民が戻ってきたところだった…。ロシア軍が奪った“日常”、それでも、市民たちが守り続けるものとは!?“戦禍の人たち”の状況を伝える。

 

【ゲスト】
高橋杉雄(防衛省防衛研究所 防衛政策研究室長)
綿井健陽(ジャーナリスト/アジアプレス・インターナショナル)

高橋杉雄氏

綿井健陽氏

 


【司会】
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
飯村真一(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】

杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)

 


※都合により内容等、変更の場合もあります。