バックナンバー

#200

2021年12月19日(日)放送

【司会】
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
菅原知弘(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
木内登英(野村総研エグゼクティブ・エコノミスト、元日銀審議委員)

 


【最新ニュース】

17日、大阪・北新地の繁華街にある雑居ビルで火災があり、多数の死傷者がでる大惨事となった。火元となった4階の心療内科のクリニックには、当時、患者やスタッフら20人近くがいたという。一体、何が起きたのか。大阪府警は放火の疑いもあるとみて捜査を開始。番組では最新情報をお伝えする。

 


【徹底解説ニュース最前線】
自宅待機の女性がオミクロン株に…接触し感染の男性はサッカー観戦も。専門家会議「市中感染を想定し対策を」

米国から帰国した東京都内の20代女性がオミクロン株に感染。この女性は自宅待機中で、接触した20代男性も感染していた。男性は出勤に加え、サッカー天皇杯準決勝を観戦。都は、男性の席の周囲で観戦した80人に検査を呼びかけている。厚労省のアドバイザリーボードは、市中感染を想定しての対策を訴えた。

 

【ゲスト】
舘田一博(東邦大学教授、日本臨床微生物学会理事長)
森内浩幸(長崎大学大学院教授)

 


【ニュースの本質に向き合う!時事論考】
北京五輪「外交的ボイコット」遠藤誉が読み解く中国の反撃

米国が外交的ボイコットに踏み切る北京五輪。岸田総理は「私は参加しない」と発言、閣僚級の派遣も見送るとされている。中国の習近平国家主席は、ロシアとオンラインで首脳会談。プーチン大統領から五輪出席の表明を受けた。「中国の民主」と「米国の民主」、2つの白書を発表し、反撃に余念がない中国。その矛先は日本にも向かうのか。

 

【ゲスト】
遠藤誉(中国問題グローバル研究所所長)

 


※都合により内容等、変更の場合もあります。