バックナンバー

#168

2021年3月21日(日)放送

【司会】
山口豊(テレビ朝日アナウンサー)
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
木内登英(野村総研エグゼクティブ・エコノミスト/元日銀審議委員)

 


今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

〇総務省接待問題 武田総務大臣もNTT首脳と会食
〇東京五輪の演出統括が辞意「調子に乗っていた」
〇今週も大谷翔平が絶好調
〇震災被災地を駆け巡り10年 “移動映画館”での笑顔

 


徹底解説 ニュースの焦点
“コロナ禍”緊急事態宣言解除へ
感染再拡大を防ぐために…予兆つかむ「下水」PCR検査に脚光

21日で解除される新型コロナウイルス緊急事態宣言。今後の感染封じ込めには、感染拡大の予兆がある地域を把握し、初期の段階で対策を講じることが必要だ。北海道大学の研究者は塩野義製薬と共同で「下水」からウイルスを検出、感染状況を調べる手法を開発した。番組は、橋本元厚労副大臣とともに研究現場の最前線に向き合う。

 

【ゲスト】
橋本岳(元厚生労働副大臣)
北島正章(北海道大学助教)

 


ニュースの核心に迫る!時事論考
バイデン政権初…米中の外交トップが会談
覇権争いの中で日本は!?

バイデン政権で初の米中外交トップ会談。ブリンケン国務長官と楊潔篪・共産党政治局員は冒頭から激しい応酬を交わした。米国は対中政策で何を優先するのか。これに先立ち日米の共同声明が中国を批判したことに対し、中国は日本を「米国の顔色をうかがう属国」と非難した。米中の覇権争いの中で日本の選択は!?

 

【ゲスト】
前嶋和弘(上智大学教授)
小原凡司(笹川平和財団上席研究員)
 


※都合により内容等、変更の場合もあります。