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#139

2020年8月16日(日)放送

【司会】
山口 豊 (テレビ朝日アナウンサー)
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
橋本大二郎(元NHKキャスター/元高知県知事)


今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

・戦後75年 戦没者追悼式が問うもの
・モーリシャス重油流出 日本の対応は
・「withコロナ時代の芸術」森美術館長に聞く
・大谷翔平 スラッガーとしての凄み


徹底解説 ニュースの焦点
コロナ禍の「お盆」見えない感染収束 増えないPCR検査&保健所ひっ迫 なぜ解決できないのか

東京都の新型コロナの感染者は14日に389人を確認。他の自治体も高い水準が続く。沖縄県は「感染まん延期」として、緊急事態宣言を延長した。経済活動との両立には検査態勢の拡充が必要とされるが、保健所の、ひっ迫した状況が改善されていない。なぜなのか、分科会メンバーとともに向き合う。

【ゲスト】
小林慶一郎(東京財団政策研究所研究主幹)
水野泰孝(グローバルヘルスケアクリニック院長)


ニュースの核心に迫る!時事論考
米高官が台湾訪問 香港の地元紙創業者ら拘束 米中覇権争い

米アザー厚生長官が台湾の蔡英文総統と会談。米国が1979年に中国と国交回復して以来、最高位の台湾訪問だ。米中対立は後戻りできない段階に突入したのか。香港では、地元紙の創業者や民主活動家が国家安全維持法違反の疑いで次々と逮捕された。米中覇権争いを読み解く。日本の今後は!?

【ゲスト】
遠藤誉(中国問題グローバル研究所所長)
渡部恒雄(笹川平和財団上席研究員)


※都合により内容等、変更の場合もあります。