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#138

2020年8月9日(日)放送

【司会】
山口 豊 (テレビ朝日アナウンサー)
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
 河野克俊(前統合幕僚長)


今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

・広島と長崎 75回目の「原爆の日」
・大阪府・吉村知事が新型コロナ対策で“うがい薬”使用呼びかけ
・尖閣周辺の中国船「必要なら自衛隊が行動」 河野大臣が言及
・大谷翔平 復帰初打席でホームラン!!
・NBAが佳境 八村塁


徹底解説 ニュースの焦点
歯止めかからない新型コロナ感染状況の「指標」分科会メンバーとともに向き合う

新型コロナの感染拡大に歯止めがかからない。東京都は7日、462人の感染を確認した。小池百合子知事は、お盆の帰省自粛を呼びかけている。政府の感染症対策の分科会は、感染の状況を4段階に分け、どの段階に当たるのか、判断する「指標」を作成した。休業要請や緊急事態宣言の発出につながる「指標」をどう向き合えばいいのか。

【ゲスト】
小林慶一郎(東京財団政策研究所研究主幹)
二木芳人(昭和大学医学部客員教授)


ニュースの核心に迫る!時事論考
韓国大統領の側近が辞意表明 元徴用工裁判は“現金化”手続き進行

韓国・文在寅大統領の側近である首席秘書官ら5人が辞意を表明。不動産高騰などで支持率が低下している政権への打撃は必至だ。日韓関係での最大の焦点、元徴用工裁判は、日本企業の資産現金化に向けた手続きが進む。政権の動揺は、どのような影響を及ぼすのか。日韓は、報復合戦を回避できるのか。

【ゲスト】
松川るい(参議院議員)
奥薗秀樹(静岡県立大学教授)


※都合により内容等、変更の場合もあります。