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#135

2020年7月19日(日)放送

【司会】
山口 豊 (テレビ朝日アナウンサー)
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
木内登英(野村総研エグゼクティブ・エコノミスト/元日銀審議委員)

今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

・財務省公文書改ざん 自殺した元職員の妻が問う裁判 審理開始
・日銀・黒田総裁 「日本経済は全体として底を打った」
・二刀流復活へ・・・大谷翔平 監督が先発起用を明言


徹底解説 ニュースの焦点
新型コロナ感染 東京で過去最多293人 『GoTo』見直し「東京は対象外」 向き合うべきこと

東京都での新型コロナの感染者が16日286人、17日293人と連日、過去最高を更新した。近隣の自治体や大阪府でも、緊急事態宣言解除後、最多の感染が確認されている。政府は22日から実施予定の『Go Toキャンペーン』について、東京発着の旅行は割引の対象から外した。今、向き合うべきことは?

【ゲスト】
賀来満夫(東北医科薬科大学特任教授)
倉持仁(インターパーク倉持呼吸器内科院長)


ニュースの核心に迫る!時事論考
深まる米中対立 トランプ政権が突き付ける“二者択一” どうする日本

米軍と中国軍双方が今月、軍事演習を展開した南シナ海。ポンペオ国務長官は、南シナ海をめぐり近隣諸国を圧迫する中国を「完全に違法」と明言、中国の海洋進出を批判した。さらに米政府は、ファーウェイなど中国企業5社の製品を使う企業との取引を来月13日から禁止する。新たな段階の米中対立を読み解く。

【ゲスト】
峯村健司(朝日新聞編集委員)
前嶋和弘(上智大学教授)


※都合により内容等、変更の場合もあります。