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#103

2019年11月24日(日)放送

今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

・「桜を見る会」野党の資料要求当日に“招待者名簿をシュレッダー”
・ローマ法王が38年ぶり来日 長崎と広島に
・今週のNBA八村塁


徹底解説 ニュースの焦点

23日午前0時が失効期限だった日韓GSOMIA。韓国政府は条件付きで延長し、破棄を凍結するとした。日韓の高官協議終了までは維持するとされる。失効させた場合、米国の猛反発は必至だった。実は、有事に軍隊を指揮する、戦時作戦統制権は米韓連合軍司令部にあり、韓国軍にはない。文在寅政権の今を読み解く。

【ゲスト】
武藤正敏(元駐韓大使)
室岡鉄夫(防衛省防衛研究所)


ニュースの核心に迫る!「時事論考」

香港のデモ隊が立てこもった香港理工大学。香港の治安トップは、これまでに1230人を逮捕と発表。習近平国家主席は「一国二制度への重大な挑戦」と発言しており、取り締まり強化の姿勢を示していた。一方、米議会は香港人権法案を可決。24日に予定されている、香港の区議会選挙はどうなるのか。

【ゲスト】
中林美恵子(早稲田大学教授)
峯村健司(朝日新聞国際報道部)


※都合により内容等、変更の場合もあります。