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#100

2019年11月3日(日)放送

今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

・日本人初の国連難民高等弁務官・緒方貞子さん死去
・ユネスコの世界遺産 首里城で大火災
・ラグビーワールドカップ 日本での決勝戦
・NBA八村塁の好スタートにベテラン選手も絶賛


徹底解説 ニュースの焦点
2週続けて閣僚が辞任 どうなっているんだ!?安倍内閣 永田町の“力学”に影響は!?

就任から1か月半で菅原一秀・前経産大臣が辞任した安倍内閣。
今度は、河井克行・法務大臣が辞任した。7月の参院選で初当選した妻の陣営が、法定額を超える日当を運動員に払ったとされる疑惑のためだ。
「身の丈に合わせて」発言が問題になった萩生田光一・文科大臣にも野党は攻勢を強める。
安倍政権の足元で何が起きているのか。

【ゲスト】
田﨑史郎(政治評論家)
岩井奉信(日本大学教授)


ニュースの核心に迫る!「時事論考」
今年も中国に対決姿勢・・・米ペンス副大統領が演説 中国政府が描く新戦略

ペンス副大統領は1年前、強硬な対中批判の演説を行い、米中関係の転機となった。
今年の演説でも「中国の行動はさらに攻撃的になった」と糾弾。デモが長期化する香港情勢には「抑制」を促した。
その上で、国際的なルールに基づく、建設的な関係を望むとした。
一方、中国政府が描く新戦略は!?

【ゲスト】
遠藤 誉(中国問題グローバル研究所所長)
渡部恒雄(笹川平和財団上席研究員)


※都合により内容等、変更の場合もあります。