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命を救う!スゴ腕ドクター16
~心臓病・不整脈・足のむくみ~
重い病気、つらい症状が出た時、頼りになるのが日々患者のために闘う医師たち。
そんな医師の中には卓越した技術を持つ〝名医〟がいる―。
患者のために全力で闘う〝スゴ腕のスーパードクター〟たちに密着する、
シリーズ第16弾!
国立循環器病研究センター・心臓外科部長の藤田知之医師は、重い心臓病の患者に対し「ロボット手術」など最先端の治療を行っている。横須賀共済病院・副院長の高橋淳医師は、高齢者に患者が増える不整脈の治療を年間約1000件行っている。東京血管外科クリニックの榊原直樹医師は、足のむくみに悩む多くの女性たちを救っている。シリーズ第16弾は、3人のスゴ腕ドクターたちに密着する。
■心臓病
国立循環器病研究センター 心臓外科部長 藤田知之医師
日本人の死亡原因第2位の「心臓病」。国立循環器病研究センターの藤田知之医師は、年間250件以上の手術を行いう心臓病治療のエキスパートだ。最先端のロボット手術や人工心臓の埋め込み手術などで、重い心臓病の患者たちを数多く救っている。
■不整脈
横須賀共済病院 副院長 高橋 淳医師
心臓の脈が乱れる「不整脈」。患者数は年々増加している。動悸や息切れなどの症状が出たら要注意だ。横須賀共済病院の高橋淳医師は、不正脈の治療を年間約1000件行う不整脈治療の第一人者。太ももからカテーテルと呼ばれる細い管を心臓まで入れ、不整脈の原因となる異常な電気信号を確実に遮断する
■足のむくみ(下肢静脈瘤)
東京血管外科クリニック 榊原直樹医師
足の血管がこぶのように膨らむ「下肢静脈瘤」。血液がうまく流れないため、足のむくみや痛みなどの症状で苦しむ患者も多い。東京血管外科クリニックの榊原直樹医師は、下肢静脈瘤を手術で治すエキスパート。「スーパーグルー療法」と呼ばれる特殊な接着剤を使った最新治療に挑んでいる。