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#356

再び世界の舞台へ  飛込・寺内健

20年以上、第一線を走り続ける日本の飛込競技のエース・寺内健(38歳)。

1996年、15歳でアトランタ五輪に出場し、2000年のシドニー大会では、高飛び込みで日本人史上初の5位入賞。
3m飛び板飛び込みでも、64年ぶりに8位入賞した。

その後は、2004年のアテネ、2008年の北京、2016年のリオと、オリンピック5大会に出場。まさに日本飛込界のトップダイバーだ。

そんな寺内健が語る、競技の魅力から、知られざる美しい飛込方とは?
一度は怪我による引退を決め、サラリーマン時代を送る…
そんな中、現役復帰を決めた寺内の背中を押した人物とは?
さらに、驚きのライバルについても!

今回はそんな日本飛込界のトップダイバー・寺内健にしか語ることのできないアスリート人生に迫る!