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#347

自転車BMXフリースタイル・パーク 大池水杜

2018年、自転車BMXフリースタイル・パークでのワールドカップで日本人初優勝という快挙を成し遂げた大池水杜(みなと)2020年東京五輪の追加種目でもありメダル獲得が期待される。
そんな彼女がBMXの魅力を紹介!

1970年代にアメリカ・カリフォルニアで生まれたBMXは自転車でモトクロスを真似て遊んだのが始まりと言われている。

東京五輪の追加種目となったBMXフリースタイル・パークとは、曲面やスロープを複雑に組み合わせた施設で、約1分間にトリック(ジャンプ、空中動作、回転などの技・テクニック)をいくつも行い、点数を競う採点競技。
華麗かつダイナミックなトリックで観客を魅了する、いま注目の競技だ。

大池水杜は、2015年FISE Worldで優勝、2017年・18年に全日本選手権を連覇。

そんな彼女の特徴はとにかく“ぶっ飛んで”いること!

大池水杜の世界一のテクニックと、BMXに懸ける情熱に迫る。