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#289

女子ソフトボール 金メダリスト 上野由岐子
~挫折と栄光の歴史 さらに東京への想い~

女子ソフトボール界のエース・上野由岐子(35歳)。
アテネ、北京と2度の五輪に出場。
悲願の金メダルを獲得した北京五輪では2日間で3試合、計413球を1人で投げぬき
日本中を感動させた。「上野の413球」は流行語大賞の特別賞にも選出された。
世界一となって輝かしいアスリート人生を歩んでいるかと思いきや、
そこには数々の苦悩と挫折があった…。
世界一までの道のり、そして世界一になったことでの苦悩。
そんな中、女子ソフトボールが東京五輪の正式種目に決定。
38歳での出場となる東京五輪。
女子ソフトボール界を牽引する上野の東京五輪への想いとは?


部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」
◆亜細亜大学 セパタクロー部(前編)
亜細亜大学セパタクロー部は、日本で初めて1989年に創部。
全日本学生選手権で16回の優勝を誇る名門校。
セパタクローは、東南アジアで9世紀ごろから行われている球技が起源。
セパはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「ボール」の意味。
基本は3人対3人で対戦し、プラスチック製のボールを相手コートに蹴り込んで得点を競う。
ネット際の攻防は足と足が交錯するほど激しく、「空中の格闘技」とも呼ばれる
この競技の魅力に高柳が迫る!