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#278

4度のサッカーW杯を経験  炎の守護神・川口能活(42歳)

サッカー元日本代表・川口能活(42歳)。
プロ24年目となる今シーズンは、J3のSC相模原に在籍している。
中学、高校の全国大会で優勝するなど、学生時代からその名を知られていた川口。
94年には横浜マリノスに入団し、2年目で正ゴールキーパーに抜擢。
96年にはアトランタ五輪に出場し、優勝候補筆頭のブラジルを破った
「マイアミの軌跡」の立役者となった。
その翌年には、日本がワールドカップ初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」にも貢献。
熱いプレーで日本のゴールマウスを死守する姿から、付いた呼び名は「炎の守護神」。

日本代表としてワールドカップに選出されること4回。
国際Aマッチ出場は、ゴールキーパーとして歴代最多の116試合と、
輝かしい実績を残してきた川口能活。
そのプロ人生を振り返ると、
海外での挫折、選手生命を脅かす大ケガ、戦力外通告など、幾多の困難があった。
その度に立ち上がってきた川口。彼を動かしてきたものは何だったのだろうか…。
J3のSC相模原で現役を続ける川口能活の想いに迫った。

部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」
◆私立湘南工科大学附属高校 水泳部(後編)

インターハイ7回優勝、5人のオリンピック日本代表を輩出した
湘南工科大学附属高校・水泳部に高柳愛実が潜入取材。
部のモットーは、『楽しく練習し、強いスイマーになる』こと。
今回は、元オリンピック選手の監督が考案した独自の練習メニューに注目!
選手のモチベーションを上げ、成績も向上させるという秘訣を探る。