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#272

世界最高峰の舞台「レッドブル・エアレース」で アジア人初優勝! 室屋義秀の25年間の軌跡に迫る

最高時速370km、最大重力10G。
超高速低空飛行と高精度な操縦が求められる空のF1。
「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」。
そんな最高峰の舞台で活躍する1人の日本人、室屋義秀(44歳)。

世界最高峰の舞台「レッドブル・エアレース」の魅力を紹介した前回。
今回は、室屋が世界トップのパイロットになるまでの軌跡に迫る。

アニメのヒーローに影響を受け、パイロットに憧れた幼少期。
20歳の頃、練習環境すら整わない日本を離れ、単身渡米。
世界一のパイロットを夢見て、多額の借金を背負い、機体を購入するも飛べない日々が続いた。
幾度となく道が途絶えかけたが、その度に室屋は立ち上がってきた。

そして2009年、世界最高峰のレッドブル・エアレースにアジア人として初参戦。
去年は初優勝を果たし、今シーズンは2勝を挙げ、現在世界ランキング4位と表彰台も圏内に。

世界最高峰の舞台「レッドブル・エアレース」で活躍する室屋義秀。
25年間の壮絶人生、そして成功への秘訣に迫る。

(c)Taro Imahara PATHFINDER

(c)Taro Imahara PATHFINDER

部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」
◆私立駿台学園中学校 軟式野球部(前編)

全国大会ベスト8、東京都大会で3度の優勝を誇る強豪校、
駿台学園中学校の軟式野球部に潜入し、その強さの秘密に迫る!
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その名も通称“バストレ”。一体どんなトレーニングなのか?果たしてその効果とは?
フィールドキャスター高柳愛実が探る。