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#271

アジア人初! レッドブル・エアレースパイロット 室屋義秀

最高時速370km、最大重力10G。
超高速低空飛行と高精度な操縦が求められる空のF1。
「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」。

参戦を許されるのは世界トップクラスのパイロット14名のみ。
そんな舞台で活躍する1人の日本人が、室屋義秀(44歳)。

2009年アジア人初となるレッドブル・エアレース参戦を果たし、
去年、母国・日本大会で初の優勝を手にした。

しかし、その軌跡は挫折の連続だった。
練習環境すら整わない日本を離れ、20歳で単身渡米。
恩師の死、幾度となく訪れた引退の危機。
多くの苦難に直面しながら、何度も立ち上がってきた。

今シーズンは既に2勝を挙げ、現在世界ランキング4位と表彰台も圏内に。
世界トップレベルのパイロットとなった室屋義秀。

日本スカイスポーツ界の歴史にその名を刻むアスリート室屋義秀から
エアレースの魅力、そして成功の秘訣を探っていく。

部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」
◆私立國學院大学久我山高等学校 男子バスケットボール部(後編)

前回に続き、3年連続インターハイ出場の強豪校、
國學院久我山高校男子バスケットボール部に潜入!
今回は、選手たちが試合で常にベストなパフォーマンスを発揮できるように、
いち早く取り入れたという最先端の健康管理システムに注目!一体どんなものなのか?
インターハイ常連校の強さを支えるコンディション管理術を高柳が探る。