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#262

日本で最初に100メートル9秒台を出すのは誰か…? いま大注目の陸上・男子100メートルを徹底特集!

日本初の9秒台を出すのは誰か…?
注目の男子100メートルを、北京五輪4×100メートル銅メダリストの高平慎士さんが分析。

今年5月に行われた日本学生選手権。
この大会で彗星の如く現れたのが多田修平。
追い風参考記録ながら国内初の9秒台をマークし、陸上界は大いに沸いた。

そして、先日の陸上日本選手権。
ハイレベルな激戦が注目を集めた、男子100メートル決勝。
多田修平の他、現役選手で日本最速10秒01のタイムを持つ桐生祥秀や
リオ五輪男子100メートルで準決勝に進出したケンブリッジ飛鳥、
リオ五輪男子4×100メートルリレーの銀メダリスト・山縣亮太や、
2年前の世界選手権男子200メートルに最年少出場を果たしたサニブラウン・ハキームなど
多くの有力選手が出場。
日本人初の9秒台が期待されたレースだったが、
雨天の中、自己ベストを塗りかえる10秒05でサニブラウンが見事優勝を飾った。

果たして、日本人初の9秒台を出すのは誰なのか…?
注目選手たちの強さの秘密と競技の見どころを、高平慎士さんと共に徹底分析する。

部活応援企画「高柳愛実のフレフレ部活」
◆私立暁星中学高等学校 競技かるた部(後編)

競技かるたで全国大会団体戦9連覇を誇る、暁星中学高等学校・競技かるた部。
相手よりも早く札を取るために、日々の練習を通して、技とスピードを磨いている。
札の取り方の中でも最も基本的で、スピードが速いという「払い手」に高柳も挑戦!
勢い良く札が飛び“畳の上の格闘技”ともいわれるダイナミックな「競技かるた」の魅力と、
名門部活の強さの秘密を探る。