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#250

飛込み界のニューヒロイン 金戸 凜(13歳)

2月に行われた国際大会派遣選手選考会3m板飛込で、
リオ五輪代表の板橋美波選手を破って優勝。一躍注目を集めた13歳の金戸凜さん。
金戸さんは飛込み界のサラブレッド。金戸さんのコーチを務める両親は、
飛込みでソウルから3大会連続五輪に出場し、祖父母はローマ、東京五輪に出場。
そして、姉と兄も飛込みの選手と、金戸家は飛込み界を代表する華麗なる一族。

3歳の時、プールサイドで姉や兄の練習する姿を見て競技を始めた金戸さん。
幼少の頃は練習場にあるトランポリンなどで遊び、飛込みに必要な空中感覚が養われたという。
そんな彼女のライバルは、同じ土俵で戦う5歳上の姉。
日々一緒に練習を共にする姉に、並々ならぬライバル心を抱いていった。
「お姉ちゃんには負けたくない…」
金戸さんが目指すのは、家族が誰も手にしていない五輪のメダル。
家族の期待を一身に背負い東京五輪でのメダルを目指す、
飛込み界のニューヒロイン、金戸凜さんに迫った。

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