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#238

番組恒例企画!防衛大学校棒倒し競技会 ~名誉とプライドを懸けた男たちの熱き戦い~ 後編

意地とプライドを懸けた熱き戦い、防衛大学校の棒倒し競技会。
激しい攻防、緻密な戦略、必殺技…
未来の幹部自衛官たち総勢300人が、1本の棒を倒す為に激しい戦いを繰り広げる。

この戦いに誰よりも強い思いで臨むのが、第2大隊総長の上田智久(4年)。
棒のてっぺんに陣取る守備の要「サル」を、2年の時から任されている。
上田は最終学年の今年、第2大隊の指揮官である総長を任された。
第2大隊は前回大会、決勝戦で惜しくも第1大隊に敗北。
第1大隊は、過去7年1度も勝てていない因縁のライバル。
王者・第1大隊を倒すため、今回、上田はある秘策を考案した。
その秘策とは、防御陣が相手を錯乱させる「錯乱防御」。
これまでの棒倒しの常識を覆す作戦だという。

上田にとって最後の戦いとなる棒倒し競技会。
第2大隊は、勝利の切り札「錯乱防御」で、8年ぶりの優勝を手にすることはできるのか!? いよいよ決戦の火ぶたが切られる。