バックナンバー

#363

井上尚弥超え!世界ユース選手権 優勝
ボクシング界期待の逸材・堤駿斗

堤駿斗がボクシングを始めたのは小学5年生の時。
第1回全日本アンダージュニアボクシング王座決定戦、U-15全国大会など中学時代から数々のタイトルを獲得。
習志野高校では、高校6冠を達成。
さらに、全日本選手権でチャンピオンに輝き、世界ユース選手権では、WBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥でさえ成し遂げられなかった日本人初の優勝に輝いた。
去年、ボクシングの名門・東洋大学に入学。
今年5月には、ロシアで行われた国際大会でも優勝し、東京五輪金メダル候補として注目を集めている。

2年前にスポーツクロスで密着取材をしていた当時の映像も振り返り、堤駿斗の強さの秘密を紐解いていく。

「左を制する者が世界を制す」この言葉通り、強烈な左を武器に世界の舞台を駆け上がる堤。その凄さとは一体?
堤のもう1つの武器・コンビネーションを、古田敦也相手に実演。
さらに、堤にとって、井上尚弥や那須川天心の存在とは?

ボクシング界期待の逸材・堤駿斗の強さに迫る。