BS朝日

寺田委員長、安部副委員長、
青木委員、小西委員、佐藤委員、中町委員、野村委員、羽田委員

【会社側】
浜島代表取締役社長、林取締役、阪本取締役、西村取締役、
有賀編成制作局長、平子編成制作ビジネス部長
山田プロデューサー
（事務局）渡辺事務局長、佐々木番組審査室員

（１）会社側より報告
（２）民放連放送基準の改訂にともなう「ＢＳ朝日番組基準」の変更について
（３）課題番組「高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ」講評
（４）次回日程および課題番組について
（５）その他

（１）BS朝日 主要単発番組一覧（2023年12月～2024年2月）
（２）BS朝日 スポーツ単発番組放送実績一覧（2023年12月～2024年2月）
（３）2023年度 ＢＳ放送 テレビ視聴率全国32地区 時間区分別視聴率状況
（４）次回課題番組案
※民放連放送基準の改訂にともなう「ＢＳ朝日番組基準」の変更について（前回と同内容）

課題番組「高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ」
プロデューサーより番組の概要について説明のあと講評。
 
・たいへん楽しく拝見した。食べて歌って、健康的！　ゲストもバラエティに富んでおり、自然体でありながら個性全開、人間性が伝わってくるようで、出演者に親しみがもてるところが何よりの番組の魅力。
・広く言えばトーク番組になると思うが、地上波ではできないニッチな番組。斬新な企画力である。
・ツアーで全国をまわるバンドマンはおいしいものを知っている、という企画の入り口でスタートしたとのことだが、人生を楽しんでいる人たちをこのように紹介することができるのか、という点で新鮮に感じた。
・ミュージシャン同士のプライベートな会話が間見えて、うれしい。魅力的。
・高見沢さんのトーク力は絶妙。ホスピタリティ、知性、話力がある。ゲストに合わせてトークしていて、こんなに喋れる方だったとは思わなかった。
・高見沢さんのゲストのトークを引き出す点が素晴らしい。どんな方が来ても魅力を惹き出し、高見沢さんの安心感、品のよさが、ＢＳ朝日のステーションイメージとあっている。
・ユニークなメンバーとのバンドセッションも魅力。曲を聞いた事のないバンドだったが、歌詞が韻を踏んでいたり、日本のコメや食にまつわる楽曲が登場したりと、他の曲も聞いてみたくなった。
・楽器の演奏で仕事をしている方のトークが面白いという発見。大変豊かな時間だった。
・アシスタントがいない番組で、高見沢さんとゲストのみ。バンドマンという共通項があれば、これだけ話が広がるのだと思った。
・“美味しい音楽”なのでセッションがない回はやはり見たくなる。
・セッションも楽しく見られた。音楽がなかった回は残念に感じる。ゲストの中に高見沢さんが入ったらどうなるのか、見たかった。
・レア感のある地方の食事について、Ｘ以外も目的によってはＳＮＳを使いこなしてもいいのでは。地方への貢献にもなると思うし、地域創生にもなる。
 

民放連放送基準の改訂にともなう「ＢＳ朝日番組基準」の変更について諮問・答申
（「番組出演者の保護」に関する条文）

諮問どおり、改訂後の民放連放送基準をBS朝日番組基準に引き続き準用することとした。（2024年4月1日施行）

 
次回 第95回放送番組審議会は2024年4月26日（金）午前10時30分より開催。
課題番組は「バトンタッチ」です。

以上