放送番組審議会

BS朝日第37回 放送番組審議会議事録
BS朝日は、平成21年9月4日に、第37回放送番組審議会を開催しました。(2009.9.4)
開催日時 平成21年9月4日(金)午後0時50分-2時30分
開催場所 BS朝日大会議室
出席者

出席委員:
近藤委員長
近藤大博委員、玉生委員、永澤委員、野村委員、水口委員、吉永委員
(欠席)若林副委員長(書面にて講評)

 

会社側出席者:
神村代表取締役社長、明石常務取締役、伊藤取締役、天野執行役員営業局長、川島編成制作局長、上田編成制作部長、宮崎編成制作部スポーツ担当部長(プロデューサー)、坂口編成制作部副部長待遇(プロデューサー)
(事務局)
佐藤番組審査部長、茂木番組審査部員

 

議題

【1】 会社側より報告

(1)
会社収支状況(神村社長)
(2)
スポーツ単発、7~9月主要単発番組報告(神村社長)
(3)
BSデジタル普及状況、BSパワー調査報告(川島局長)

【2】 前回課題番組「アーシストcafé 緑のコトノハ」について報告(坂口プロデューサー)

【3】 課題番組「うたの旅人」講評
<宮崎プロデューサーから番組の狙いなどを説明>

講評

・ 番組の発想はいいが、内容面で、より深掘りがあればよかった。
・ 美しい絵音、ゆったりとした展開などBSデジタル放送の特色が活かされた番組。
・ ナレーションが落ち着いていていい。
・ 自分の世代では知らない楽曲も多かったので、時代背景をより詳しく説明してほしかった。
・ BSの特色が活かされていて、面白かったが、ラインアップごとに別作品のような作り。
・ 55分は長いのでは??(30分番組だとちょうどいい)
・ ゆったりし過ぎてすぐに見るのをやめてしまった。長く感じるので短くてもいいのでは?
・ 改善の余地あり。構成のバランスが悪く、また、意味づけが分かりづらい音楽が使われていた。
・ 「さそり座の女」の背景など、今まで知らなかったことを知れて知的好奇心を刺激された。
・ 朝日新聞を読んだ時からかねてから番組化を、と思っていたが、期待通りの作り。
・ 構成・演出・ナレーションもいい。「千の風になって」を作者本人が歌ったにはとてもよかった。
・ 歌が地域活性化につながるのでは、というヒントをこの番組を見て得た。
・ 楽しんでみた。
・ 活字と映像の効果の違いを改めて感じ、テレビの強みが分かった。
・ 新聞記事のいいところは活かしつつ、番組内容としては記事にとらわれずに独自に制作した方がいいのでは。

【4】 次回日程(第38回・12月4日<金>)および課題番組について(「にほん風景遺産」)

【5】 2009年10月編成について報告(上田編成制作部長)