放送番組審議会

BS朝日第36回 放送番組審議会議事録
BS朝日は、平成21年6月5日に、第36回放送番組審議会を開催しました。(2009.6.5)
開催日時 平成21年6月5日(金)午後0時50分-2時20分
開催場所 BS朝日大会議室
出席者

出席委員:
近藤委員長
若林副委員長、近藤大博委員、玉生委員、永澤委員、野村委員、水口委員、吉永委員

 

会社側出席者:
神村代表取締役社長、明石常務取締役、伊藤取締役、天野執行役員営業局長、川島編成制作局長、上田編成制作部長、有賀編成制作部副部長待遇(プロデューサー)、坂口編成制作部副部長待遇(プロデューサー)
(事務局)
佐藤番組審査部長、茂木番組審査部員

 

議題

【1】 会社側より報告

(1)
人事異動、組織改訂、会社収支状況(神村社長)
(2)
スポーツ単発、3~6月主要単発番組報告(神村社長)
(3)
BSデジタル普及状況、BSパワー調査報告(川島局長)

【2】 前回課題番組「しあわせロハス」について報告(有賀編成制作部副部長待遇・プロデューサー)

【3】 課題番組「アーシストcafé 緑のコトノハ」講評
<坂口プロデューサーから番組の狙いなどを説明>

講評

・ BS朝日のブランディングイメージの形成につながっている良質な番組。
・ 各話の出演者との関係を強化し、今後、イベント展開・事業展開など、幅広い展開を期待する。
・ 短い尺ながらもメッセージが伝わっている番組。
・ 取り上げた人物のより深い情報をホームページ等でフォローするとより良いのでは。
・ 短い尺ながらも、15分間以上見たかのような豊富な情報量と、BSデジタルならではの映像の美しさ。
・ 環境やエコというテーマは個人的には苦手分野。しかし、この番組の「人物」が発する言葉には、感銘をうけた部分もあった。
・ 非常に優れた番組。音・絵・ナレーション・カメラ、すべてがいい。
・ 人物の行動に裏付けされた”言葉”には、重みがある。
・ 今後の人選が心配。
・ 5話で成立している番組なので、1話だけ見た時の細切れ感は、否めない。
・ 表現方法が、素晴らしい。
・ ミニ枠の性質上、見逃す可能性も高いので、まとめて再放送をしてほしい。
・ いい番組。
・ 今後ミニ枠を導火線として30分スペシャルなどへとつなげてほしい。
・ テーマを”人”ではなく、環境の中の”アート”など、物や場にした方が、視聴者の心に残るのでは。
・ 爽やかで伝えたいことが伝わっているいい番組。

【4】 次回日程(第37回・9月4日<金>)および課題番組について(「うたの旅人」)

【5】 2009年6月編成について報告(上田編成制作部長)