BS朝日第31回 放送番組審議会議事録
BS朝日は、平成20年3月7日に、第31回放送番組審議会を開催しました。(2008.4.22)
開催日時 |
平成20年3月7日(金)午後12時50分-14時30分 |
開催場所 |
BS朝日8階大会議室 |
出席者 |
15名
出席委員:委員総数8名中8名
近藤龍夫委員長、若林覚副委員長、玉生弘昌委員、近藤大博委員、水口章委員、吉永春子委員、野村敦子委員、永澤征治委員
会社側出席者:8名
神村謙二社長、明石光司常務取締役編成制作局長、伊藤暢生取締役、岡田亮編成制作局長、川島保男編成制作部長、沖好朗・放送番組審議会事務局長、吉野実・放送番組審議会事務局担当、坂口由紀子プロデューサー
|
議題 |
課題番組「トウキョウリラックス」(毎週木曜日22:00-22:55)の諮問
|
講評 |
今回の課題番組「トウキョウリラックス」について審議
(1)
全体的に「相応」。「ザッピング」と「タイムデザイン」、「あそび」の部分は面白い。3人のトークにもう少し工夫を。
(2)
単なる人気レストランや洋菓子店の紹介ではなく、こだわりがあってよい。
ただ、時間的・経済的余裕のある人でないと実際に体験するのは難しいか。
(3)
タイトル、構成、出演者のキャラクターがよい。もう少し慣れてくれば、名物番組になるのでは。
(4) 出演者3人の役割が面白くかみ合っている。建物の評価について「きてます」という言葉は気になるので、もう少し改善していいのでは。
(5)
番組タイトルの意味はよく分からなかったが、時々はっとするテーマを扱っていて楽しかった。
(6)
「リラックス」という言葉に「東京」はよく合致している。制作者が楽しんで作っているのが分かり、見ている側も楽しく見られる。
(7)
世界ブランドである「東京」に「リラックス」という言葉が合致するかどうかは人それぞれ。段々よくなってきていて、この先が楽しみだ。
(8) キャスティングがよく興味深い。ローカルであり、かつ全国銘柄である東京を面白く見せる工夫を常に怠らないでほしい。
|