放送番組審議会

BS朝日第15回 放送番組審議会議事録
BS朝日では、平成16年3月10日に、第15回放送番組審議会を開催いたしました。(2004.6.8)
開催日時 平成16年3月10日(水) 午後1時00分~3時00分
開催場所 BS朝日8階大会議室
出席者

15名
委員会出席者 : 委員総数7名 出席委員7名
近藤龍夫委員長、
若林覚副委員長、
北野亨委員、
近藤大博委員、
佐々木喜美代委員、
玉生弘昌委員、
水口章委員、

 

放送事業者側出席者 : 8名
岡正和代表取締役社長、山本建夫常務取締役営業局長
明石光司常務執行役員編成業務局長、斎藤裕彦制作データ部長
佐藤克美編成業務部部長、鍋島進二執行役員放送番組審議会事務局長
杉田仁制作データ部プロデューサー、安江伸夫編成業務部副部長

 

議題

(1)「民放連放送基準」および「BS朝日番組基準」の改正について
(2) 課題番組について意見交換「ベストヒットUSA2004」
(3) テレビ4月編成、ラジオ編成について

配布資料

(1)「民放連放送基準」「BS朝日番組基準」関連書類
(2) 課題番組「ベストヒットUSA2004」関連資料
(3)「4月編成」関連書類

講評

「民放連放送基準」「BS朝日番組基準」

(1) BS朝日放送番組審議会は「BS朝日番組基準」を諮問のとおり答申した。
(2) 内容的にはごく当たり前のような常識だが、改めて確認することが重要だ。
(3) 「民放連放送基準」は「報道とは市民の知る権利への奉仕」というが、実際にはテレビ局のほうで、「市民はこんな程度のものを求めている」と、安易にレベルを決めてしまっている。「報道とは何か」。「規制」に関わらず、常に問い掛けて欲しい。

 

課題番組「ベストヒットUSA2004」

(1) 欧州の英国と大陸、米国、そして日本の大衆文化との関係を俯瞰的に捉える作業は小林克也さんだからこそ出来る。
(2) 「ヒットチャート」のコーナーでも、曲の紹介だけでなくコメントが欲しい。
(3) 映像的に関連映画をはさむなど、立体的な構成になるよう工夫が欲しい。