放送番組審議会

BS朝日第13回 放送番組審議会議事録
BS朝日では、平成15年9月8日に、第13回放送番組審議会を開催いたしました。(2003.12.8)
開催日時 平成15年9月8日(月)午後1時00分~3時00分
開催場所 BS朝日8階大会議室 出席者数:15名
出席者

委員会出席者 : 委員総数7名 出席委員6名 書面による参加1名
近藤龍夫委員長、
若林覚副委員長、
北野亨委員、佐々木喜美代委員、玉生弘昌委員、水口章委員、近藤大博委員 <書面参加>

 

会社側出席者 : 8名
岡正和代表取締役社長、山本建夫常務取締役営業局長、
明石光司常務執行役員編成業務局長、斎藤裕彦制作データ部長、
佐藤克美編成業務部部長、鍋島進二執行役員放送番組審議会事務局長、
岡恵美理制作データ部プロデューサー、安江伸夫編成業務部副部長

 

議題

(1)課題番組「DEEP Planet」について意見交換

配布資料

(1)「DEEP Planetについて」関連資料
(2)10月編成基本番組表
(3)第14回審議会課題内容関連資料

講評

(1) 「その国に行ってみたくなる」。見た人をその気にさせる番組として評価できる。
(2) DVDでの販売を前提にした、BGV(環境ビデオ)風の旅番組として評価できる。
(3) 大学や高等学校の授業「地域研究」の教材に相応しい作品だ。
(4) 番組で登場する「アート、ワイン、シルク」などを通販につなげてはどうか。
(5) 番組のテーマが、観光案内・紀行物なのか、生活情報の提供なのか明確でない。
(6) 情報不足だ。登場した場所の時事的な情報、人口、地図、住所、電話番号、番組で紹介された楽曲の説明、などの情報が欲しい。
(7) 取材対象を「一人の人、一つの事象」に絞りすぎていて、逆に全体が見えない。
(8) 出来、不出来の仕上がりにばらつきがある。