放送番組審議会

BS朝日第9回 放送番組審議会議事録
BS朝日では、平成14年9月10日に、第9回放送番組審議会を開催いたしました。(2002.11.11)
開催日時 平成14年9月10日(火) 午後零時30分~2時30分
開催場所 BS朝日9階会議室
出席者

委員総数7名 出席委員7名
出席委員 :近藤龍夫委員長、若林覚副委員長、
北野亨委員、近藤大博委員、佐々木喜美代委員、玉生弘昌委員、水口章委員

 

会社側出席者 : 9名
岡正和代表取締役社長、
山本建夫常務取締役営業局長、福島基之常務執行役員編成業務局長、
大軒由敬執行役員編成業務局長補佐兼制作データ部長、
松尾好章執行役員放送番組審議会事務局長、梅沢道彦執行役員編成業務部長、
斎藤裕彦制作データ部長補佐、芋原一善制作データ部副部長兼プロデューサー、
安江伸夫編成業務部副部長

 

議題

(1)「人権擁護法」「個人情報保護法」両法案の行方について
(2)課題番組について意見交換「お昼のNewsAccessについて」
(3)10月編成について

配布資料

(1)「お昼のNewsAccess」関連資料
(2)10月編成基本番組表

講評

(1)「個人情報保護法」「人権擁護法」両法案について

・ メディア規制にならぬよう、国会の行方を見守って行くことを確認。

(2)「お昼のNewsAccess」について意見交換

・ 社員記者らにコメンテーターを任せることで能力の向上につながっている。反面、何が専門分野なのか説明がないので不満が残る。出演する曜日の固定が望ましい。
・ 番組が主婦向けであるなら、芸能を経済部記者の眼で分析するような工夫も欲しい。
・ ニュースの24時間化を前提にした番組として、スタッフの取材時間捻出のためにも、検索エンジンを活用出来るデータベース検索技術者<サーチャー>の利用や、インターネットサイトのバナーを融合させた番組作りで、個性を出すことが望ましい。

(3)10月の編成について

・ 原宿のイメージを利用した番組枠を増やし、新しい視聴者を取り込む方針を説明。

(4)委員の重任について

・ BS朝日放送番組審議会委員の重任をお願いした。