お知らせ

【放送日時】
2017年12月25日(月)よる7:00~8:54再放送

番組概要

「昭和の時代を共に生きてきた人たちを元気にしたい…!」そんな思いを持ちつづけてきた毒蝮三太夫が、昭和世代のゲストとともに、ゆかりの深い場所で語り合う。
今回は、特に毒蝮三太夫にとっても思い出深い「昭和42年」と昭和50年」にスポットを当てる。

昭和42年の回のゲストは橋幸夫とひし美ゆり子。橋幸夫は昭和42年には24歳で、すでにレコード大賞を2度受賞。紅白歌合戦にも8年連続出場していたという大スター。実は、歌手ではなくボクサーを目指していたことや、昭和の歌姫・美空ひばりとの驚きのエピソードなど、さまざまな当時の秘話も飛び出す。さらに、盛り上がった毒蝮と2人で歌謡曲を熱唱する場面も…。
ひし美ゆり子は、昭和42年にちょうど20歳。毒蝮とは「ウルトラセブン」で共演、ヒロインのアンヌ隊員として注目を集めた。実は、アンヌ役は別の人物に決まっていたが、映画出演を選んだ女優の代役として、急きょひし美に白羽の矢が立ったという。しかし、衣装が元の女優のサイズに合わせて作られていたので、ピチピチで体のラインがくっきり見えてしまったという話や、撮影の合間に一人立ち飲み屋で飲んでいたことなど、今だから話せる逸話も…。ほかにも、「グループサウンズ」や、「都電廃止」、「ミニスカート旋風」など昭和42年の世相も交えて話がはずむ。

昭和50年の回のゲストは山本浩二と近石真介。山本浩二は、昭和50年に29歳。
この年広島カープは初のリーグ優勝を飾った。当時4番センターだった広島カープ優勝の立役者・山本浩二が、最下位からの奮闘と優勝に至るまでの感動秘話を語る。
一方、もう一人のゲスト、近石真介は昭和50年当時44歳。毒蝮とラジオで共演し、今ではおなじみのセリフ「なんだこのババア」が生まれたのも、その頃だとか。近石が明かす、「ババア」誕生秘話とは…?さらに、「さよならSL」、「およげたいやきくん」など当時の世相についても語り合う。

昭和にどっぷりとつかり、昔を振り返りながらも、今の世の中を元気に生きるためのヒントが見つかるスペシャルプログラム。


【司会】
毒蝮三太夫・大木優紀(テレビ朝日アナウンサー)
【ゲスト】
橋幸夫・山本浩二・ひし美ゆり子・近石真介