放送内容

埼玉県編

#322 バイクの整備 石川誠さん(61)
7月17日(月)
 

 
今週は埼玉県の北部が舞台。熊谷市で出会った石川誠さんは、壁紙を貼る職人です。「幸福時間」は、古い「バイクの整備」をすること。古いバイクの持つ歴史に心をときめかせながら、丁寧に整備して生き返らせます。うまくいかないことも楽しむ石川さんの、夢中になれるひとときを紹介します。

 


 

#323 祭りの準備 内ヶ嶋修さん(65)
7月18日(火)
 

 
熊谷市で出会った内ヶ嶋修さんは、埼玉三大銘菓のひとつ「五家宝」をつくる和菓子屋の五代目店主です。「幸福時間」は毎年夏に行われる関東最大の祇園・「うちわ祭」の準備をすること。幼い頃からお囃子を叩き、後輩に教え、裏方として祭を支える。内ヶ嶋さんの、祭りにかける想いと、受け継がれる地域の伝統を紹介します。

 


 

#324 ラグビーのコーチ 橋本圭介さん(60)
7月19日(水)
 

 
桶川市で出会った橋本圭介さんは、県立高校の体育教師。毎週末の「幸福時間」は「ラグビーのコーチ」をすることです。2年前、自身が立ち上げたクラブチームで中学生を指導します。かつての仲間達と共に、夢中になって子ども達に向き合う、熱く爽やかな「幸福時間」を紹介します。

 


 

#325 夫婦で作品 中島孝子さん(78)中島進さん(78)
7月20日(木)
 

 
熊谷市で出会った中島孝子さんと進さんは、結婚して51年目。毎日、「夫婦で作品」をつくることが「幸福時間」です。進さんが山や川で拾ってきた木の枝などに、孝子さんの折り鶴を貼り付けたオリジナルの作品です。近所の人や知り合いにあげて喜んでもらうことがうれしいという中島夫妻の、朗らかな午後のひとときを紹介します。

 


 

#326 たき火 髙橋秀彰さん(60)
7月21日(金)
 

 
埼玉県を舞台にお送りしてきた1週間の最終回は、上尾市で工務店を営む髙橋秀彰さん。人々がゆったりと繋がれる時間や空間をつくりたいと始めた、「たき火」を囲む会が「幸福時間」です。訪れた人が、各々自由に過ごすことを大切にしています。静かに炎を見つめる、心安らぐひとときを紹介します。