2030年は、今から8年後。 番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。
東京多摩地域に位置する小平市。 ここに老若男女が訪れる不思議な場所がありました。約1000坪の土地に色とりどりの花やハーブ、野菜など年間200種類もの植物が育ち、 入場無料で誰でも自由に出入りできる場所。 ここは公園?それとも植物園?いえ、実は個人のお庭。
この素敵な場所を創ったのが今回の主人公 森田光江さん 自分の庭を一般公開するこの取り組みは「オープンガーデン」と呼ばれ 100年ほど前にイギリスで誕生しました。 個人の庭の植物に癒されながら、人との交流も生み出す素敵な仕組み。 兼業農家の家に嫁いだ森田さん。花や緑は好きだったけれどオープンガーデンとして庭を公開することにしたきっかけは、最愛の伴侶との別れでした。 森田さんの悲しみを癒してくれた庭は今、多くの人を癒し、元気と喜びを与えています。 さらに、森田さんたちのアクションをきっかけに、小平市はまちをあげてオープンガーデンを広める呼びかけを発信。27箇所ものオープンガーデンが生まれるまでになりました。 花咲き誇る美しい庭をめぐる取り組み、ぜひご覧ください。
問い合わせ先 小平オープンガーデン https://kodaira-tourism.com/greenroad/opengarden/
外で活動するのが気持ち良い季節になりました。こんな季節にぴったりの川や海での釣りはコロナ禍で人気が上昇。20年21年と釣具用品の出荷金額は連続で前年比10%アップしているんだそうです。SNSを使って良い釣り場には人が押しかけることも。そんな中、海の中で起こっている問題に立ち向かっているのが今回の主人公
マリンスイーパー 土井佑太さん マリンスイーパーとは「海の掃除やさん」という意味。土井さんがメインで掃除をしているのは釣り人たちが海の中に落としていったもの。釣り糸や釣り針、ルアー(擬似餌)。 釣りをしている最中に針がどこかに引っかかるなどして糸が切れてしまうと、普通は回収するのは難しいので放置されたままに。ここ数年ルアーを使って釣りがブームになって状況は悪化していることが予測されます。このゴミをボランティアで拾い始めた土井さん。1年間続けてみたら拾ったルアーの数は1万個以上に。それでもキレイにできた地域はほんの一部だけでした。静岡に生まれ幼い頃から海を愛する土井さん、海をキレイにすることを仕事にして持続可能にするため動き出しました。幼なじみや釣り業界にも支援を受けて少しずつ軌道にのってきた土井さんの海をキレイにする取り組み、ぜひご覧ください。
問い合わせ先 マリンスイーパー https://marinesweeper.jp
2030年は、今から8年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。
自宅の庭を公開!人もまちも元気に
森田オープンガーデン 森田光江さん/
海をきれいにする仕組みを持続可能に!
マリンスイーパー 土井佑太さん
自宅の庭を公開!人もまちも元気に
森田オープンガーデン 森田光江さん
東京多摩地域に位置する小平市。
ここに老若男女が訪れる不思議な場所がありました。約1000坪の土地に色とりどりの花やハーブ、野菜など年間200種類もの植物が育ち、
入場無料で誰でも自由に出入りできる場所。
ここは公園?それとも植物園?いえ、実は個人のお庭。
この素敵な場所を創ったのが今回の主人公 森田光江さん
自分の庭を一般公開するこの取り組みは「オープンガーデン」と呼ばれ
100年ほど前にイギリスで誕生しました。
個人の庭の植物に癒されながら、人との交流も生み出す素敵な仕組み。
兼業農家の家に嫁いだ森田さん。花や緑は好きだったけれどオープンガーデンとして庭を公開することにしたきっかけは、最愛の伴侶との別れでした。
森田さんの悲しみを癒してくれた庭は今、多くの人を癒し、元気と喜びを与えています。
さらに、森田さんたちのアクションをきっかけに、小平市はまちをあげてオープンガーデンを広める呼びかけを発信。27箇所ものオープンガーデンが生まれるまでになりました。
花咲き誇る美しい庭をめぐる取り組み、ぜひご覧ください。
問い合わせ先
小平オープンガーデン
https://kodaira-tourism.com/greenroad/opengarden/
海をきれいにする仕組みを持続可能に!
マリンスイーパー 土井佑太さん
外で活動するのが気持ち良い季節になりました。こんな季節にぴったりの川や海での釣りはコロナ禍で人気が上昇。20年21年と釣具用品の出荷金額は連続で前年比10%アップしているんだそうです。SNSを使って良い釣り場には人が押しかけることも。そんな中、海の中で起こっている問題に立ち向かっているのが今回の主人公
マリンスイーパー 土井佑太さん
マリンスイーパーとは「海の掃除やさん」という意味。土井さんがメインで掃除をしているのは釣り人たちが海の中に落としていったもの。釣り糸や釣り針、ルアー(擬似餌)。
釣りをしている最中に針がどこかに引っかかるなどして糸が切れてしまうと、普通は回収するのは難しいので放置されたままに。ここ数年ルアーを使って釣りがブームになって状況は悪化していることが予測されます。このゴミをボランティアで拾い始めた土井さん。1年間続けてみたら拾ったルアーの数は1万個以上に。それでもキレイにできた地域はほんの一部だけでした。静岡に生まれ幼い頃から海を愛する土井さん、海をキレイにすることを仕事にして持続可能にするため動き出しました。幼なじみや釣り業界にも支援を受けて少しずつ軌道にのってきた土井さんの海をキレイにする取り組み、ぜひご覧ください。
問い合わせ先
マリンスイーパー
https://marinesweeper.jp