2030年は、今から8年後。 番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。
東京と埼玉の県境にある野山北・六道山公園。ここは都立で最大の都市公園。 夏にはホタルが舞い、春先の今頃は田んぼにドジョウやタニシ、オタマジャクシの姿が。
この昔懐かしい場所を拠点に生き物を守る活動をしているのが今回の主人公。
久保田さんが所属するNPOバースは私たちの身近にある自然を守るために設立されたNPO法人。例えば絶滅危惧種の生き物と聞くと、私たちの暮らしの中では出会わない遠い存在と思いがち。でも、公園で見かけるカナヘビ。日本中どこにでもいるこのトカゲも東京都では絶滅危惧種。気づいて守るべき存在だ。久保田さんはフィールドで生物たちを観察し保護したり、啓蒙活動を通じて生き物が暮らす環境を少しでも良くしようと取り組んでいる。 4月、干潟での絶滅危惧種の子育てを支援する取り組みを追った。
問い合わせ先 NPO birth https://www.npo-birth.org
鎌倉名物・江ノ電沿線の稲村ヶ崎駅前。 「生鮮食品 今市」と看板のある建物の中に入ると、あったのは・・ボルダリングの壁? 子どもたちがボルダリングに夢中!その周りでは、本を無料で貸していたり、古着やハンドメイドのアクセサリーを売っていたり。
そんな不思議な場所を作ったのが今回の主人公、稲村ヶ崎が地元の河井めぐみさん。 本業は幼稚園の先生だが、稲村ヶ崎のまちづくり活動にも励んでいる。 河井さんが作った不思議な場所は、かつて住民の交流の場でもあった老舗の生鮮食料品店。 4年前、人口減少などにより売上が下がり、店をたたむことに。それを知った河井さん、 地域の人が交流する場として残せないかと考え、場所を借り受け、住民が手作りしたものを売ったり、教室を開くことができる場所をオープンさせました。 さらには、鮮魚店や総菜店が次々閉店したことで、買い物困難になった住民のため、 弁当や惣菜が買え、イートインもできる日替わりの食堂「いなキッチン」もオープン。 「子どもたちの未来にあたたかいまちを残したい」と、二児の母として、幼稚園の先生として、食堂やコミュニティスペースの運営者として頑張る、河井さんの取り組みぜひご覧下さい。
問い合わせ先 レンタル&コミュニティスペース IMAICHI https://www.imaichiinamura.com/
いなキッチン https://www.instagram.com/inakitchen2021/
https://www.youtube.com/watch?v=fOrP7IiVPCw&t=1s
~出演者~
【ファシリテーター】指出一正(「ソトコト」編集長)
【ゲストスピーカー】藤田恭嗣(未来コンビニ)(KITO DESIGN HOLDINGS)
矢田明子(コミュニティナース)
古川光(あまいろ商店)
2030年は、今から8年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。
絶滅危惧種は身近にいる!
自然や生き物の豊かさを取り戻したい!
「NPO バース」久保田潤一さん
東京と埼玉の県境にある野山北・六道山公園。ここは都立で最大の都市公園。
夏にはホタルが舞い、春先の今頃は田んぼにドジョウやタニシ、オタマジャクシの姿が。
この昔懐かしい場所を拠点に生き物を守る活動をしているのが今回の主人公。
NPO birthの久保田潤一さん(44)
久保田さんが所属するNPOバースは私たちの身近にある自然を守るために設立されたNPO法人。例えば絶滅危惧種の生き物と聞くと、私たちの暮らしの中では出会わない遠い存在と思いがち。でも、公園で見かけるカナヘビ。日本中どこにでもいるこのトカゲも東京都では絶滅危惧種。気づいて守るべき存在だ。久保田さんはフィールドで生物たちを観察し保護したり、啓蒙活動を通じて生き物が暮らす環境を少しでも良くしようと取り組んでいる。
4月、干潟での絶滅危惧種の子育てを支援する取り組みを追った。
問い合わせ先
NPO birth
https://www.npo-birth.org
地元鎌倉に人がつながれる場所を!
日替わり食堂&コミュニティスペースを運営!
河井めぐみさん
鎌倉名物・江ノ電沿線の稲村ヶ崎駅前。
「生鮮食品 今市」と看板のある建物の中に入ると、あったのは・・ボルダリングの壁?
子どもたちがボルダリングに夢中!その周りでは、本を無料で貸していたり、古着やハンドメイドのアクセサリーを売っていたり。
そんな不思議な場所を作ったのが今回の主人公、稲村ヶ崎が地元の河井めぐみさん。
本業は幼稚園の先生だが、稲村ヶ崎のまちづくり活動にも励んでいる。
河井さんが作った不思議な場所は、かつて住民の交流の場でもあった老舗の生鮮食料品店。
4年前、人口減少などにより売上が下がり、店をたたむことに。それを知った河井さん、
地域の人が交流する場として残せないかと考え、場所を借り受け、住民が手作りしたものを売ったり、教室を開くことができる場所をオープンさせました。
さらには、鮮魚店や総菜店が次々閉店したことで、買い物困難になった住民のため、
弁当や惣菜が買え、イートインもできる日替わりの食堂「いなキッチン」もオープン。
「子どもたちの未来にあたたかいまちを残したい」と、二児の母として、幼稚園の先生として、食堂やコミュニティスペースの運営者として頑張る、河井さんの取り組みぜひご覧下さい。
問い合わせ先
レンタル&コミュニティスペース IMAICHI
https://www.imaichiinamura.com/
いなキッチン
https://www.instagram.com/inakitchen2021/