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【バトンタッチ】むろと廃校水族館 アイデア満載大人気!子どもたちの笑顔が戻る場所へ

バトンタッチ SDGsはじめてます 住み続けられるまちづくりを SDGs

2030年は、今から8年後。
番組では、これからを担いSDGsに関心を寄せる若者たちが、既にSDGsに取り組んでいる人や団体、自治体や企業を訪ねます。そこで目にするのは、人間、社会、地球環境にまつわる「持続可能な未来」への活動とその裏にある“思い“。問題解決への学びや気づき、行動の原点などに若い世代が触れ、感じることによって、SDGsにかかわる=「未来へのバトン」をつないでいくヒューマンドキュメンタリーです。
  

プールや手洗い場で海の生き物を飼う?
お金はなくともアイデアで大人気!
むろと廃校水族館 若月元樹さん

高知県室戸市。ここに一風変わった場所がある。学校のよう外観。
中に入ると、机が並び黒板のある教室も。蛇口の並ぶ、手洗い場には・・伊勢エビ?屋外プールには・・サメ?実はここ廃校になった小学校。そこを水族館として生まれ変わらせたのが今回の主人公。

むろと廃校水族館 館長 若月元樹さん

もともとウミガメを守るため調査をするNPOで仕事に明け暮れていた若月さん。
はじめは、廃校を標本置き場にして、博物館のように利活用できないかと考えた。
しかし「プールで調査用のウミガメを飼えるのでは?」と考えたことから、
水族館計画にシフトしていった。ラッコもイルカもいない、高知で捕獲された生き物ばかり。
なのに、遠方からもお客さんが訪れる人気スポットに。「身近にだって、知らない美しい、面白い魚はいる」。アイデアを駆使した展示で、海の生物への理解を深め、地域も元気に。若月さんの取り組みぜひご覧ください。

問い合わせ先
むろと廃校水族館
https://www.city.muroto.kochi.jp/pages/page0343.php


 

4月23日(土)よる6時~

番組サイトはコチラ

 

SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを


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